矢野経済研究所、「空調衛生設備業の2005年度経営実態調査」結果を発表
空調衛生設備業の2005年度経営実態調査
◆調査要綱
調査の目的:矢野経済研究所では、毎年度、建設業における空調衛生設備業界にフォーカスし、その経営状況、事業実態等について、有力企業へのヒアリング調査、アンケート調査等を実施して調査レポートを作成しており、今年度も2005年度実績について業界動向並びに事業実態を調査・検証した
調査の対象:空調衛生設備業者 81社
調査の方法:
専門調査員による直接ヒアリング調査
郵送アンケート調査
各種統計等の収集・分析
調査の期間:
2006年6月15日~2006年10月24日
◆調査結果サマリー
◎2005年度の有力業者における、従業員一人当り業績は受注高、売上高ともに約6 千万円で前年度より微減
◎地域別の売上高動向では、関東・甲信越が40.4%で最も高く、以下、九州14.0%、近畿13.4%などとなっている
◎平均収益率は、売上総利益率12.6%、営業利益率1.2%、当期純利益率0.4%と前年度よりすべて増大した
◎昨今はリニューアル需要に注力する企業も多いが、注力しすぎることにより受注総額が減少する傾向もみられた
◆資料体裁
資料名:「2006年版空調衛生設備白書」
発刊日:2006年10月31日
体裁:A4判、470頁
定価:126,000円(税込価格)
○株式会社矢野経済研究所
所在地:東京都中野区本町2-46-2 代表取締役社長:水越孝
設立:1958年3 月年間レポート発刊:約250タイトル
URL:http://www.yano.co.jp/
調査結果の解説(*添付資料参照)