パブリッシングリンク、電子書籍サイトで「汚い!美学」(金田一秀穂著)を配信開始
Timebook Townにて『汚い!美学』(金田一秀穂)を配信開始
~テレビでおなじみの日本語学者による書き下ろし連載~
http://www.timebooktown.jp/
株式会社パブリッシングリンク(講談社、新潮社、ソニーなど15社の出資による電子出版事業会社、本社:東京都千代田区、社長:松田哲夫)は、電子書籍配信ポータルサイト「Timebook Town」( http://www.timebooktown.jp/ )にて、『汚い!美学』(金田一秀穂著)の配信を11月3日(金)より開始いたしました。
『汚い!美学』は“金田一センセイ”の愛称でおなじみの金田一秀穂氏が、日本人が「汚い」と感じる背景を徹底分析していく新連載(全12回予定)です。私たちが日ごろ何気なく使う「汚い」という言葉の意味について、日本語学をはじめとした様々な視点から掘り下げていくと日本人の真実が見えてきます。Timebook Townだけで読める面白くて刺激満載のシリーズをぜひお楽しみください。なお、第1回は無料でお読みいただけます。
パブリッシングリンクでは、これからも話題性のある作品を多数ラインナップさせ、会員の皆様へ読書の新しい楽しみ方を提案してまいります。
『汚い!美学』 金田一秀穂
「汚い」を分析すると日本人の真実が見えてくる!?
第1回は無料配信
第2回以降 60日間:105円(税込) ロングタイム:157円(税込)
http://www.timebooktown.jp/Service/clubs/00000000/serial14.asp
【 著者紹介 】
1953年東京都生まれ。祖父は金田一京助、父は金田一春彦。上智大学卒業後、東京外国語大学修士課程にて日本語学を専攻。ハーバード大学客員研究員を経て、現在は杏林大学外国語学部教授を務める。また、インドネシア、ミャンマー、ベトナムなどでも日本語教師の指導を行う。独特のキャラクターでテレビ出演も多い。著書には、辞典のほか『新しい日本語の予習法』(角川書店)、『つい間違える日本語―知っていますか?』(大和書房)、『Dr.金田一&柴田理恵のことば診療所』(共著・明治書院)ほか多数。
【 作品紹介 】
金田一センセイが、「汚い」ということについて徹底分析。
「目くそ鼻くそを笑う」の言葉を発端に、何を汚いと思うかと、留学生も交えて教室で学生たちとカンカンガクガク。研究室に戻ったセンセイはさらに思う…。「汚いということは、かなり深い」と。日本語学はもちろんのこと、精神病理学やら文化人類学まで飛び出して、日本人が「汚い」と感じる背景を分析していく。するとそこに何が見えてくるのか。センセイといっしょに考える、面白くて刺激満載の新連載です。
※「Timebook Town」の作品はパソコンまたはソニー製読書専用端末「リブリエ」でご覧いただけます。
※作品をご覧いただくには会員登録(無料)と専用ソフトウェアのダウンロード(無料)が必要です。