エレコム、電卓機能が付いたUSBテンキーパッドを発売
計算結果をボタンひとつでパソコンに送信可能!
12桁のチルト式大型液晶ディスプレイを搭載し、
電卓として使えるUSBテンキーパッドを発売。
エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:葉田順治)は、電卓機能が付いた12桁大型液晶ディスプレイ採用のUSBテンキーパッド“TK-DE3Uシリーズ”を11月下旬より新発売します。
“TK-DE3Uシリーズ”は電卓機能を持ったUSBテンキーパッドです。パソコンに接続した状態で「電卓モード」を選択すると、電卓として使用することができ、その計算結果は[送信]キーを押すだけでパソコンに転送できます。また、「テンキーモード」を選択すると、押したキーの内容をそのままパソコンに入力できるテンキーパッドとして使用できます。モードの切り替えは、本製品上にあるボタンを押すだけで簡単に切り替えることができます。また、USBケーブルをはずせば通常の電卓としてもお使いいただけます。単体で使用する場合の電源にはソーラー式電池に加え内蔵電池を使用しますので、光が当たらなくてもデータを保持することができます。
使いやすさを重視した幅108×奥行185mmの中型サイズの本体に、お好みの表示角度が選べるチルトタイプの12桁大型液晶ディスプレイを搭載しています。また、USBケーブルは着脱可能になっていますので、電卓として本製品単体で使用する場合や持ち運びにも便利です。
先に押したキーから指を離す前に、次のキーを押しても入力を受け付ける「2キーロールオーバー」機能を搭載しており早打ちにも対応するほか、キー入力に不具合が起こる「NumLock問題」を解決する機能を本体に内蔵していますので、専用ドライバやソフトをインストールする必要がなく、USBポートに接続するだけですぐにご使用いただけます。
※「NumLock問題」とは
テンキーを接続したノートパソコンなどにおいて、テンキーの数字を入力するたびにNumLock機能がオンまたはオフに切り替わる問題です。これが原因で、パソコンのキーボードからアルファベットを入力しようとすると、数字が入力されるなどの現象が起こります。TK-DE3Uシリーズは、この問題を解決する機能を本体内に内蔵していますので、対策ソフトのインストールは必要ありません。