忍者ブログ

ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.27.Wed
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007'04.24.Tue

CTC、「Adobe Flex」を採用した文書管理システム「EIMANAGER/Web」を開発

CTC、文書管理システム「EIMANAGER/Web」を開発
アドビ システムズ社の「Adobe Flex」を採用することで、高い利便性、操作性を実現


 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(略称:CTC、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:奥田陽一)では、Adobe Systems Incorporated(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下アドビ システムズ社)の「Adobe(R) Flex」によるFlashインターフェースを利用した企業向け文書管理システム「EIMANAGER/Web(イーアイ・マネージャー/ウェブ)」を開発し、本日より販売を開始します。価格は2,500万円/1,000ユーザからです。販売目標は初年度10億円です。

 「EIMANAGER/Web」は、利便性とセキュリティ、さらに拡張性に優れた企業向け文書管理システムです。使い勝手に大きく影響するインターフェース設計には、リッチインターネットアプリケーション構築ツール「Adobe Flex」によるFlashインターフェースを採用。ドラッグアンドドロップ等、通常のパソコン操作と同じ要領で、Web経由でのデータベースアクセスが可能です。これにより、従来のWebベースによる文書管理システムと比較して、利便性の大幅な向上を図りました。また、コアとなるライブラリシステムはオブジェクト言語「Java」によって開発されていることから、導入する企業の業務プロセスに合わせたフロー設計やセキュリティポリシーに合わせたアクセス制御の設定、及びカスタマイズが容易に行えます。
 また、社内の既存システムとの連携も容易です。さらにデータベースにオラクルを採用していることから、大規模環境にも対応可能です。

 昨今の文書管理システムは、サーバで一元管理されたデータをクライアント側の汎用ブラウザソフトで操作するWebベースのシステムが主流となっています。クライアント側に専用ソフトが不要なため、運用が容易なことが特長です。しかし、ブラウザソフトの機能やインターフェースに制約が多いことや、ネットワーク環境によってはレスポンスが低下するなど、利便性や操作性においては欠点もありました。

 「EIMANAGER/Web」がインターフェースとして採用しているFlashは、無償配布されているプラグイン「Flash Player」により、アプリケーションやOSに依存せず、さまざまな環境でリッチなユーザインターフェースを実現可能なフォーマットです。これにより、Webベースの運用性を活かしつつ、高い操作性と利便性を実現しています。CTCでは、「EIMANAGER/Web」の開発にあたって、特にこの操作性と利便性を重要視し、技術検証拠点であるテクニカル・ソリューション・センター(略称:TSC、所在地:東京都千代田区)での検証に加え、実際のオフィス環境での約半年にわたる検証も実施しました。

 近年、個人情報保護法やe-文書法、SOX法など、企業のコンプライアンス、内部統制に関する法令が多く施行されています。このため、企業はドキュメント(文書・書類)管理の厳格化が求められることとなり、これらの法令に対応した機密情報の管理フローの徹底に加え、それを実現するための利便性および運用性に優れた文書管理システムに対するニーズが高まっています。

 CTCでは、こうしたニーズに対応するため、文書管理システムをはじめ、企業の社内システムの設計から開発、導入、保守・運用にいたるトータルサービスを提供するための体制拡充をいっそう強化する方針です。


■システム機能

『ドキュメント管理機能』
 全体機能:承認/外部連携(オプション開発)
 ドキュメント機能:参照/マイスペース/新規登録/チェックアウト/チェックイン
 ワークスペース機能:新規フォルダ/お気に入り/セキュリティ
 承認機能:承認依頼/承認/ワークフロー/メール通知/捺印システム連携(オプション開発)
 検索機能:キーワード検索/全文検索/詳細条件設定
 表示機能:テーブル表示属性変更
 プロパティ機能:属性/ステータス属性/改訂履歴/アクセス履歴

『管理システム』
 全体機能:承認/外部連携(オプション開発)
 管理ツール機能:クラス管理/リレーション管理/ストア管理/ワークフロー/ユーザ管理/セキュリティ管理


■アドビ システムズ社について
 アドビ システムズ社は、時間や場所、利用するメディアや機器を問わず、あらゆるユーザのアイデアや情報との関わり方に変革をもたらしています。アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、Webサイト http://www.adobe.com/jp に掲載されています。

■アドビ システムズ社「Flex」について
 Flashを用いたユーザインターフェースにより、双方向性があるWebサイト、魅力的なユーザ体験を実現する、リッチインターネットアプリケーション構築ツールです。


 Adobe およびFlashは、Adobe Systems Incorporated(アドビ システムズ社)の米国ならびにその他の国における登録商標または商標です。

以上

PR
Post your Comment
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
trackback
この記事のトラックバックURL:
[20814] [20813] [20812] [20811] [20810] [20809] [20808] [20807] [20806] [20805] [20804
«  BackHOME : Next »
広告
ブログ内検索
カウンター

忍者ブログ[PR]