大和IR、上場企業1,008社の「株主優待ガイド2007年版」を発刊
『株主優待ガイド2007年版』発刊について
大和インベスター・リレーションズ株式会社(東京都千代田区、社長:太田浩司)は、投資家の株主優待制度への関心、ならびに上場企業の株主優待実施意向の双方における高まりを受け、『株主優待ガイド2007年版』を発刊いたしました。
巻頭特集として、株主優待の現状を詳細に解説した「2006年『株主優待』白書」、株式投資で株主優待ライフを満喫できる「エンジョイ!『株主優待』」を掲載するとともに、「業種別」「割当基準日別」の各INDEXを充実し、全株主優待実施会社の参考株価・配当金も網羅しました。
また、主要企業115社の「株主優待広告」ページでは、各企業の株主優待制度の内容をより明確に把握できるよう、投資金額ごとに配当金額、優待内容をコンパクトにまとめたシミュレーションを設けたほか、経営トップからのメッセージ、トピックス、株価チャート、業績データなどの詳細な情報を盛り込んでおります。
『株主優待ガイド2007年版』概要
●1,008社、上場企業の26.1%が株主優待を実施(2006年9月末現在)
上場企業数(全市場)3,866社中1,008社が株主優待を実施。前年比で56社増加。
●業種別株主優待実施企業数トップは小売業(267社、70.1%が実施)
業種別実施率トップは小売業、次いで水産・農林・食料品の122社、73.1%。
●新設企業は年間82社
プレスリリースにより正式に発表された優待新設企業数は1年間で82社。
●優待内容変更企業は130社超、所有株数に応じた違いや内容の選択制など
株式数による格差を設けたり、優待内容を選べる企業の数が徐々に増加。
●優待実施内容の4割が「飲食料品」
当社の株主優待11分類では、1位「飲食料品」476社、2位「買物券・プリペイドカード」430社。
●主要企業115社には、会社の株主になった場合のシミュレーションを掲載
「優待の内容」「配当金の状況」「優待のポイント」に加え、株式数別に「ご購入予算」を加味したシミュレーションを掲載。「割当基準日別INDEX」を使えば、いつまでに株主になれば優待が受けられるかが一目瞭然。
●付録「銘柄マーカー」で注目銘柄をチェック
(ご参考)株主優待実施会社の推移
※添付資料を参照
■11月中旬より全国主要書店で取り扱っております。定価800円(税込み)。
大和IRは、大和証券グループにあって、企業と投資家の間のコミュニケーションを支援する“IRパートナー”を標榜し、企業のIR(投資家向け広報)活動における幅広いサポートを行っています。
以上