日本コムシス、徳島エリアの光サービス工事強化で「徳島通信建設」を子会社化
日本コムシス株式会社
徳島通信建設株式会社を子会社化
~増大する徳島エリアの光サービス工事への対応強化のため~
日本コムシス株式会社(以下 日本コムシス、大崎本社:東京都品川区東五反田、代表取締役社長:島田 博文)は、電気通信設備工事の専門会社である徳島通信建設株式会社(以下 徳島通信建設、本社:徳島県徳島市、代表者:久保 尚洋)を子会社化しました。
日本コムシスは、アクセス系光サービス工事を全国で展開していますが、光回線の急激な普及に伴い、工事量はますます増加の一途をたどっています。日本コムシスでは、このような状況に対応するために、各地域における光サービス工事の施工体制を強化しています。今回、徳島エリアにおける光サービス工事の施工体制を強化し、高品質なサービスを効率的に提供するために、徳島通信建設の子会社化に至りました。
この度の子会社化により、徳島通信建設が擁する、徳島エリアでの地域に根ざした施工力や対応力を活かして、より一層の顧客サービスの向上を図ります。
なお、徳島通信建設の概要は別記の通りです。
(参考)
日本コムシス株式会社:
日本コムシスは、日本電信電話公社(現、日本電信電話株式会社)の通信設備の建設業務を目的に1951年に設立しました。2003年9月29日、同社は、サンワコムシスエンジニアリング株式会社(旧、三和エレック)および東日本システム建設株式会社を含めた通信建設業界初の共同持株会社「コムシスホールディングス株式会社」を設立し、同一の株主の下に統合しました。日本コムシスでは、通信インフラの設備工事における実績と高度な技術力を基に業界のリーディングカンパニーとしてその地位を確立しています。特に、IT事業(2002年3月、システムインテグレータ認定)は、顧客のニーズに対応したソフトウェアの開発、およびシステムインテグレーション、ネットワークインテグレーションサービスなど、下流のネットワーク事業から上流のアプリケーション開発までを行う『ワンストップソリューション』を、大手企業だけでなく、商品/サービスの低価格化、スピード化を図り中堅規模の企業もターゲットに提供しています。(URL: http://www.comsys.co.jp )
- 記 -
徳島通信建設株式会社の概要
商号 : 徳島通信建設株式会社
代表者: 代表取締役社長 久保 尚洋
所在地: 徳島県徳島市
資本金: 4,100万円
設立年月日: 昭和40年2月
従業員数: 74名(平成17年12月31日現在)
売上高 15億円(平成17年度実績)
営業利益額: 2,800万円(平成17年度実績)
日本コムシス持株比率: 92.7%(11月末100%化の予定)
※子会社化以前の持株比率: 20.7%
主な事業の内容: 電気通信設備工事 等
~この件に関するお問い合わせ先~
日本コムシス株式会社 広報室
TEL:03―3448―7190 FAX:03―3447―3993
URL: http://www.comsys.co.jp