泰星コイン、「横山光輝の世界~メモリアルコインコレクション」の国内販売を開始
ツバル発行/パース造幣局鋳造
「横山光輝の世界~メモリアルコインコレクション」
11月20日(月)より国内販売開始
泰星コイン株式会社(本社:東京/社長:岩村 徹)は「横山光輝の世界~メモリアルコインコレクション」の日本国内販売を11月20日(月)より開始いたします。
このコインは故・横山光輝氏の人気作品である「鉄人28号」「伊賀の影丸」「バビル2世」が誕生してからそれぞれ節目の年を迎えることを記念し、オーストラリアで最も古い歴史を誇るパース造幣局が鋳造、版権元である株式会社光プロダクション監修のもとツバルより日本限定で発行される法定記念金貨・銀貨です。
★「横山光輝の世界~メモリアルコインコレクション」
故・横山光輝氏が描いた数あるコミック作品の中から、今年節目の年を迎えた上述3作品をテーマに、「メモリアルコインコレクション」として6種類のコインに仕上げました。
鉄人28号と少年探偵金田正太郎がデザインされた【1オンスカラー金貨】(¥178,500/発行限度500枚)、木の葉隠れの術を使う伊賀の影丸、バビル2世&怪鳥ロプロスがそれぞれデザインされた【1/2オンスカラー金貨】(各¥94,500/発行限度各500枚)、鉄人28号、影丸と邪鬼の対決、バビル2世&ロデムがそれぞれデザインされた【1オンスカラー銀貨】(銀貨3種セット¥28,350/発行限度各1500枚)の6種類。すべて原画を使用したデザインとなっており、懐かしいシーンをお楽しみいただけます。
【プレミアムBOX<各限定100セット>】
「鉄人28号」「伊賀の影丸」「バビル2世」作品ごとの金貨・銀貨をセットにしました。
プレミアムBOXには、それぞれのキャラクターが描かれた「シリアルNO.入りオリジナル特製ピンバッジ」をお付けしています。オリジナルケース入りで、【鉄人28号プレミアムBOX】¥190,000、【伊賀の影丸プレミアムBOX】【バビル2世プレミアムBOX】各¥106,000で、各100セット限定です。それぞれのキャラクターファンはもちろん、コレクターの方にもご満足いただける希少性の高い価値ある逸品となっております。
(※表示している価格は全て税込です)
【 漫画家 故・横山光輝氏 】
「漫画の鉄人」とも呼ばれ多くのファンに愛されていた故・横山光輝氏は、1951年より「横山みつてる」のペンネームで商業誌に投稿をはじめ、1955年本格的に漫画家としてデビューされました。翌1956年に発表された「鉄人28号」をはじめとし、「魔法使いサリー」、「仮面の忍者赤影」、「ジャイアントロボ」、「三国志」など幅広いテーマで次々に作品を発表。それぞれの作品には常にドラマと、ドラマを作り出す人間の愛や様々な思いが描かれており、今なお多くのファンに愛され続けています。
2006年、それを象徴するかのように、「鉄人28号」は阪神淡路大震災で甚大な被害を被ったJR新長田駅南地区での再開発事業のシンボルとなりました。「KOBE鉄人PROJECT」と題されたこの再開発事業は、「秀逸なエンタテインメントと人生教育の融合を実現する施設誕生」を目指し進行中です。
●「鉄人28号」~誕生50周年~
1956年から月刊誌「少年」で連載が開始され、その後はラジオドラマ、実写版TVドラマ、TVアニメとなり、2005年には45年ぶりに実写での特撮映画「鉄人28号」が松竹系で公開されました。鉄人28号によって生み出された「巨大ロボット」という概念は、その後人気となったロボットシリーズのアニメ作品にも少なからず影響を与え、50年という長い年月を経てもなお根強い人気を誇る作品です。
【ストーリー】
太平洋戦争末期、大日本帝国陸軍が開発していた巨大ロボット「鉄人28号」が戦後に現れ、その力を巡って悪漢、犯罪組織に、スパイ団までもが入り乱れる争いが。鉄人を自由に操ることができる小型操縦器リモコンの争奪戦に、主人公の少年探偵・金田正太郎も巻き込まれ、数々の苦難の末に鉄人を手に入れた正太郎は、今度は鉄人28号の力で次々と現れる犯罪者や怪ロボットを倒して平和を守る為に活躍する。
●「伊賀の影丸」~誕生45周年~
1961年「週刊少年サンデー」で連載が始まり、1963年には東映実写劇場公開作品とTBS系人形劇としても放映されています。それまで忍者が持っていた「諜報員」という地味なイメージを払拭し、忍者同士の戦闘・忍術合戦が中心のストーリーは当時の読者の心をわしづかみにしました。黒装束に鎖帷子を着るという忍者のイメージを確立した作品です。
【ストーリー】
最強の江戸幕府の隠密・伊賀流の忍者群。なかでも影丸は天才忍者としてその名をとどろかせていた。服部半蔵の命を受けて日本各地に赴き、徳川家に敵対する勢力との戦いが繰り広げられる。
●「バビル2世」~誕生35周年~
超能力をテーマに描かれたSF漫画で、1971年から2年半にわたり「週刊少年チャンピオン」に連載されました。主人公バビル2世と宿敵ヨミ、二人の超能力者の戦いが描かれたこの作品は、故・横山光輝氏の漫画生活中期の名作といわれています。また、1973年には漫画を原作としたTVアニメーションが放映され、女性や年少者も含め幅広い層の人気を獲得しました。その後、1993年にオリジナルビデオアニメ、2001年にもリメイクのアニメーションが放映されています。
【ストーリー】
ある日、主人公・浩一の家に巨大な怪鳥が現れる。連れて行かれた先は、砂漠にそびえ立つ伝説のバベルの塔。かつて宇宙人が建造した高度なテクノロジーを持つ塔で、浩一はその潜在能力を引き出され、超能力者バビル2世となる。ロデム、ポセイドン、ロプロスという3つのしもべを引き連れ、世界征服をたくらむ超能力者ヨミと戦う物語。その後続編として「その名は101」がある。
【 発行国「ツバル」 】
南太平洋の9つの環礁の島からなる人口約1万人強、英連邦の小さな国(1978年独立)です。しかし近年の地球温暖化の影響による海面上昇のため、近い将来海中に沈んでしまうかもしれないといわれています。「横山光輝の世界~メモリアルコインコレクション」の売上げの一部は同国に還元されます。