米アップル、エールフランスなど航空6社と協力し機内でのiPod接続サービスに対応
(米国報道発表資料抄訳-2006年11月14日)
アップル、エールフランス、コンチネンタル、デルタ、エミレーツ、KLM、ユナイテッドの各航空会社と協力し、機内でのiPod接続サービスに対応
2006年11月14日、カリフォルニア州クパティーノ、アップルは本日、エールフランス、コンチネンタル、デルタ、エミレーツ、KLMそしてユナイテッドの各航空会社と協力し、iPodと機内エンターテイメントシステムとの初めてのシームレスな連携を提供することを発表しました。これら6つの航空会社が提供を始めるiPodシートコネクションにより、乗客はフライト中にiPodに電力を供給しながら充電し、シートバックのディスプレイでiPodに入っているビデオコンテンツを鑑賞することができるようになります。
「iPodほど素敵な旅の友はありません。これからはフライト中もiPodを電源につなぎ、iPodに入っている映画やテレビ番組をシートバックディスプレイで鑑賞することができます。エールフランス、コンチネンタル、デルタ、エミレーツ、KLMそしてユナイテッドと協力して、iPodのユーザにこれまで以上に素敵な機内エクスペリエンスを提供できることを非常に嬉しく思います。」と、アップルのワールドワイドiPodプロダクトマーケティング担当バイスプレジデント、グレッグ・ジョズウィアックは述べています。
機内でiPodを接続できるようになるのは、エールフランス、コンチネンタル、デルタ、エミレーツ、KLMそしてユナイテッドの各航空会社の乗客で、2007年中頃から利用が可能になります。アップルでは、Panasonic Avionics社と協力して、今後より多くの主要なエアラインに、機内でのiPodコネクティビティを提供していく予定です。
iPodエコシステムは引き続き盛り上がりをみせています。ファッショナブルなケースからスピーカーシステムまで、iPod専用のアクセサリーが3,000種類以上も販売されているほか、米国内で販売される2007年モデルの自動車の70%以上がiPod対応が可能となっています。
iPodとiTunesは、外出先で、家で、クルマの中で、そして今度は飛行機の中でも音楽を楽しむための最高の方法を提供することで、デジタル音楽革命を先導しています。これまでに7,000万台近くが販売されたiPodは、世界で最も人気のあるデジタルミュージックおよびポータブルビデオプレーヤーです。またiTunes Storeは、これまでに世界中で15億曲以上をダウンロード販売した、世界一のオンラインミュージックストアです。iTunes Store( www.itunes.com )では、350万曲以上の楽曲、65,000本のポッドキャスト、20,000本のオーディオブック、5,000本のミュージックビデオ、250本のテレビ番組、そしてWalt Disney Pictures、Pixar、Touchstone PicturesそしてMiramax Filmsからの100本以上の映画を揃えています。※
※ 本資料は、米国発2006年11月14日付けで、米国アップルが発表したニュースリリースを日本語に翻訳したものです。文中にあるiTunes Storeで販売されるコンテンツの情報は、米国における状況を表しています。
【 お問い合わせ先 】
製品・購入に関するお問い合わせ:
Apple Storeコールセンター
TEL:0120-APPLE-1(0120-27753-1)
インターネットホームページによる情報提供:
アップルWebサイト:http://www.apple.com/jp/
【 アップルについて 】
アップルはApple IIで1970年代のパーソナルコンピュータ革命に火をつけ、80年代にはMacintoshによって、再び、全く新しいパーソナルコンピュータを創出しました。数々の賞に輝く革新的なデスクトップおよびノートブック型コンピュータ、Mac OS Xオペレーティングシステム、iLifeデジタルライフスタイル・アプリケーション、そしてプロ向けの各種アプリケーションで業界をリードし続けています。これに加えて、ポータブルミュージックプレーヤー市場をリードするiPodファミリーと、オンラインのiTunes Storeにより、アップルはデジタルミュージックの分野でも先頭に立ってその革命を推し進めています。
2006 Apple Computer, Inc. All rights reserved. Apple, the Apple logo, Mac, Mac OS, Macintosh, iPod and iTunes are trademarks of Apple. Other company and product names may be trademarks of their respective owners.