インターワイヤード、「セ・リーグのプレーオフ制度導入」に関する調査結果を発表
ネットリサーチのDIMSDRIVE、「セ・リーグのプレーオフ制度導入」に関する調査結果を発表
●セ・リーグのプレーオフ制度導入、「賛成」45.7%、「反対」20.8%
●来年のプロ野球を「見る」人は41.1% …若い年代ほどプロ野球離れか
インターワイヤード株式会社(本社:東京都品川区)は、同社が運営するネットリサーチサービス『DIMSDRIVE(ディムスドライブ)』にて、「プロ野球」に関する調査を実施し、2006年の日本シリーズ観戦、来年のプロ野球の観戦、セ・リーグのプレーオフ制度の導入などについて、調査結果をまとめました。
調査は2006年11月1日(水)~11月6日(月)に実施。保有モニター7,018名から回答を得ています。
調査結果の詳細 http://www.dims.ne.jp/timelyresearch/2006/061121
<セ・リーグのプレーオフ制度導入、「賛成」45.7%、「反対」20.8%>
全員(N=7018)に、2007年からのセ・リーグのプレーオフ制度の認知を尋ねたところ、「よく知っている」20.1%、「なんとなく知っている」43.0%、「導入されることを知らない」15.8%、「プレーオフ制度そのものを知らない」21.1%となりました。
「プレーオフ制度そのものを知らない」以外の人(N=5537)に、"セ・リーグがプレーオフ制度を導入することについてどう思いますか"と尋ねたところ、「賛成」18.3%、「やや賛成」27.4%と、『賛成』と回答した人は45.7%、「やや反対」11.2%、「反対」9.6%と、『反対』と回答した人は20.8%という結果になりました。
『賛成』は4割以上で『反対』の2倍以上でしたが、「どちらともいえない」も33.5%と3割を超えています。
20代以上の回答では、『賛成』と回答した人が最も多かった年代は、男性は30代で50.5%、女性は60代以上で63.3%でした。一方、『反対』と回答した人が最も多かった年代は、男女とも40代でした。
『反対』と回答した人は、女性は全ての年代で10%台でしたが、男性では全ての年代で20%を超えています。
また、今年、プロ野球の視聴をたくさんした人ほど、『賛成』と回答した人が多くなっています。
<短期決戦は盛り上がるが…。リーグ優勝したのに日本シリーズに出場できないかも>
『賛成』と回答した人(N=2532)のその理由については、「やるなら両リーグやった方がよいから」が最も多く50.0%でした。次いで「短期決戦の試合は盛り上がるから」48.3%、「終盤に消化試合が減ると思うから」43.0%と続いています。
一方、『反対』答えた人(N=1150)のその理由については、「リーグ優勝しても日本シリーズに出場できないかもしれないから」が最も多く60.8%、次いで「リーグ優勝のチームが損をするかもしれないから」50.9%、僅差で「リーグ3位でも、日本一になるかもしれないから」50.3%と続きました。リーグ優勝と日本シリーズに出場するチームが違ってしまうケースに不満を持っている人が多い事が伺えます。
<来年のプロ野球を「見る」人は41.1% …若い年代ほどプロ野球離れか>
全員に"あなたは、来年の日本のプロ野球を見ますか"と尋ねたところ、「絶対見る」12.6%、「たぶん見る」28.5%、「どちらともいえない」21.9%、「たぶん見ない」27.9%、「絶対見ない」9.1%という結果になりました。
性年代別の回答では、『見る(絶対見る+たぶん見る)』と回答した人は、男女とも年代が若いほど少なくなっており、若い年代のプロ野球離れが伺える結果となりました。
<来年優勝して欲しい! 「ホークス」と「タイガース」>
また、"来年リーグ優勝してほしいチーム"をリーグごとに尋ねたところ、パ・リーグでは、「福岡ソフトバンクホークス」が最も多く19.0%、セ・リーグでは、「阪神タイガース」が最も多く21.2%でした。
■調査項目■
・2006年の日本シリーズを観戦したか
・どちらのチームを応援していたか
・2006年のリーグ戦の観戦について
・日本のプロ野球の好感度
・2007年、プロ野球を見るか見ないか
・2007年、優勝して欲しいチーム
・セ・リーグのプレーオフ制度導入の是非
・賛成理由、反対理由
■調査概要■
調査方法 : インターネットを利用した市場調査
調査期間 : 2006年11月1日(水)~11月6日(月)
有効回答数 : 7,018人
回収方法 : DIMSDRIVEモニターページ上にアンケートアドレスを記載
■属性■
<性別>
男性 46.5%
女性 53.5%
<年齢>
10代以下 1.0%
20代 16.1%
30代 36.5%
40代 28.4%
50代 12.8%
60代以上 5.2%
<地域>
北海道 2.8%
東北 3.3%
関東 57.3%
甲信越 1.6%
北陸 1.3%
東海 8.0%
近畿 15.6%
中国 3.5%
四国 1.4%
九州・沖縄 5.2%
■ネットリサーチのDIMSDRIVEについて■
インターワイヤード株式会社が運営する『DIMSDRIVE』は、インターネットリサーチを通じて調査企画・設計から分析・提案までを提供する、マーケティングのトータルソリューションサービスです。全国に17万人のモニターを擁し、市場調査を実施。お客様の戦略立案をサポートしています。
DIMSDRIVE HP: http://www.dims.ne.jp/
■DIMSDRIVEの「Timely Research」(タイムリーリサーチ)について■
DIMSDRIVEの公開調査「タイムリーリサーチ」は、その時「旬」な商品やサービス、時事問題などをテーマとして取り上げ、独自で調査を行い、結果をWEB上で公開しています。
毎週1回実施しており、アンケート数は100を超えました。
■インターワイヤード株式会社について■
<所在地>東京都品川区東品川2-2-25 サンウッド品川天王洲タワー304
<TEL> 03-5463-8255
<FAX> 03-5463-2230
<代表者>斉藤 義弘
<事業内容>ネットマーケティングリサーチだービス「DIMSDRIVE」運営
■調査結果に関するお問い合わせ先■
DIMSDRIVE(ディムスドライブ)事務局
担当 : 三浦
TEL : 03-5463-8256(DIMSDRIVE事務局)
FAX : 03-5463-2230
Email : timely@dims.ne.jp