ソフィア・クレイドル、携帯Javaアプリ圧縮ツール「ソフィア・コンプレス」を発売
ソフィア・クレイドル、携帯Javaアプリ圧縮ツール”ソフィア・コンプレス”をリリースアップ
~Eclipse統合開発環境から携帯Javaアプリを圧縮できるプラグイン機能を搭載~
[概 要]
携帯電話向けソフト開発の株式会社ソフィア・クレイドル(本社:京都市、代表取締役社長:杉山和徳、以下ソフィア・クレイドル)は、2006年11月21日から、携帯Javaアプリ圧縮ツールSophiaCompress(Java)4.3【※1】の出荷を開始します。本バージョンでは、Eclipse【※2】統合開発環境から携帯Javaアプリを圧縮できるプラグイン機能が搭載されました。圧縮率は従来と比較して平均1%向上しました。
[詳 細]
ソフィア・クレイドルは、2006年11月21日から、統合開発環境Eclipseに対応した、携帯Javaアプリ圧縮ツールSophiaCompress(Java) 4.3を出荷開始します。
Eclipseは、海外の携帯Javaアプリ開発、NTTドコモのiアプリ開発など、世界的に最も利用されている統合開発環境です。SophiaCompress(Java)のEclipseプラグイン機能により、携帯Javaアプリの圧縮が統合開発環境Eclipseの中で他の開発作業とシームレスに行えるようになり、開発生産性が向上します。
また、StackMap最適化機能、インターフェース削除とメソッドのインライン展開の機能強化により、圧縮率は従来のバージョンと比較して平均1%向上しました。SophiaCompress(Java)4.3から、Standard版でもCUI(コマンドラインインターフェース)が利用可能になりました。
【 SophiaCompress(Java)4.3の主な拡張機能 】
1.Eclipseプラグイン機能
2.インターフェース削除、メソッドインライン展開、StackMap削減の機能強化
3.Standard版でCUI(コマンドラインインターフェース)が利用可能
なお、下記URLにて、2006年11月21日から、本製品の無料評価版のお申し込みを受け付けます。本製品の価格は1ライセンス30万円(税抜)から。
◆SophiaCompress(Java)4.3無料評価版お申し込み受付URL:
http://www.s-cradle.com/form/trial_scj.html
◆SophiaCompress(Java)製品概要URL:
http://www.s-cradle.com/products/sophiacompress_java/index.html
以 上
■参考資料:Eclipse統合開発環境から携帯Javaアプリを圧縮する画面
添付資料をご参照ください。
■用語の説明
【※1】 SophiaCompress(Java)
読み方:ソフィア・コンプレス・ジャバ
ソフィア・クレイドルが2002年7月に発表した、世界の携帯Java仕様に対応した携帯電話専用のJavaアプリ圧縮技術。コンパイル後のJAR形式Javaアプリをそのまま圧縮し、実行できる携帯Java専用アプリ圧縮ツール。大手コンテンツプロバイダや大手ゲームメーカー、大手システムインテグレータなどを中心に多数の導入実績があり、事実上の業界標準Javaアプリ圧縮ツールとなっている。
【※2】Eclipse
読み方:エクリプス
Eclipseは、元々はIBMによって開発された、プラグイン機能により柔軟に機能拡張ができるオープンソースの統合開発環境である。JavaやC++などのアプリケーション開発で広く利用されている。近年では、携帯Javaアプリ開発でも利用が急増している。
■会社の説明
株式会社ソフィア・クレイドル
代表者:代表取締役社長 杉山和徳
設立日:2002年2月22日
所在地:京都市左京区田中関田町2番地7
資本金:2645万円
事業内容:モバイルインターネットに関する:
1.ソフトウェア基礎技術の研究開発
2.ソフトウェア製品の製造及び販売
3.システム企画及びインテグレーション
ホームページ:http://www.s-cradle.com/