シティバンク、海外提携金融機関CD/ATMにおける引出し限度額を下げ
海外提携金融機関CD/ATMにおける
引出し限度額の初期設定、引き下げについて
シティバンク、エヌ・エイ在日支店(以下「シティバンク」)は、キャッシュカードのセキュリティ強化の一環として、2007年3月4日(日)より「シティバンク バンキングカード」と「アドバンスマネー」のカードにつき、海外での現金自動支払機(CD)/現金自動預払機(ATM)における一日あたりの利用限度額の初期設定を、現行の50万円相当額から30万円相当額に引き下げることといたしました(*)。
今回の変更は、顧客の海外でのカード偽造・盗難による被害の極小化を図ることを目的としています。なお、顧客が本変更後、30万円相当額以上の海外での引出しを希望する場合、当行のセキュリティーサービスの一つである「リミットコントロール」を利用して従来どおり0円から50万円の範囲において1万円単位で利用限度額を何度でも設定することが可能です。
2006年1月に、シティバンクは国内(提携銀行、郵便局を含む)CD/ATMの一日の利用限度額の初期設定を50万円に引き下げており、今回はその対象を海外のCD/ATMに広げるものです。国内における顧客の需要に応え、国内CD/ATMにおける一日の利用限度額の初期設定は引き続き50万円といたします。
シティバンクでは、CAP(Customer Account Protection)として3種のセキュリティーサービスである「リミットコントロール」、「アラートサービス」、「バーチャルパッド」を取り揃え、顧客のセキュリティ対策の拡充と利便性の向上を目指しております。今回の施策は、「リミットコントロール」の機能を用い、更なるキャッシュカードのセキュリティ強化に努めました。
*「リミットコントロール」を利用し、国内・海外の利用限度額を変更した履歴のある既存顧客は対象外。
【 海外提携CD/ATMの1日あたり利用限度額の変更 】
(※ 関連資料を参照してください。)
< ご参考 >
(※ 関連資料を参照してください。)