ジャックス、非接触ICクレジット決済サービス「PayPass」を展開
非接触ICクレジット決済サービス「PayPass(TM)」を商用展開!
- ジャックスが「PLANT」に国際規格の「PayPass(TM)」を導入 -
株式会社ジャックス(本部:東京都渋谷区、取締役社長:杉本直栄)は、株式会社PLANT(本社:福井県坂井市、代表取締役社長:三ッ田勝規)にMasterCard(R)が世界規模で展開している非接触IC技術を利用したクレジット決済サービス「PayPass(TM)」(ペイパス)を導入することに合意し、12月より瑞穂店、清水店で取扱い開始します。
PLANTは、北陸地方を中心に店舗展開する「衣・食・住」に関わる全ての商品を取り揃えた地域密着型の総合ディスカウントストアです。生鮮食品を含む日常生活用品(生活消耗品から大型耐久財の一部を含む)をきめ細かく、しかも豊富にラインアップしたスーパーセンターを中心に、生活雑貨・小物を取扱うジョイフルストアー及びホームセンターの3業態をもって、「生活の拠りどころとなる店づくり」に取組んでいます。この度、店舗に来店されるお客様に、よりスマートに安心してショッピングを楽しんでいただくため、専用端末機にかざすだけでクレジットカード決済ができる「PayPass(TM)」の導入に至りました。
PLANTとジャックスが提携して発行するPLANTカード(MasterCard(R) ブランドカード)に「PayPass(TM)」を搭載することで、同カード会員はPLANT清水店・瑞穂店で、さらに世界中の「PayPass(TM)」加盟店でも、かざすだけでクレジット決済を利用することができます。また、クレジットカード一体型のためPLANT以外でも、通常のクレジットカードとして、今までと同様にご利用いただけます。
■ PayPass(TM)
スピーディーな決済が要求されるスーパーやドラッグストア向けにMasterCard(R)が開発した非接触IC技術を用いたクレジットカード決済ソリューションです。カード会員様が自らカードを店舗のレジに設置された専用リーダーにかざすだけでクレジットカード決済が完了します。カードを店員に渡し、カードの磁気ストライプをリーダーにスワイプ(擦る)するという従来のクレジットカードに比べ、処理がスピーディーに完了すると共に、カードが会員様の手から離れないため、スキミング防止にも役立ちます。
「PayPass(TM)」の導入に関して先行する米国では、既に1,000万枚近いカードが発行されています。また「PayPass(TM)」を利用できる店舗も急速に拡大しています。導入している主な業種としては、コンビニエンスストア・ファーストフード店・野球場・映画館・ドラッグストア・スーパーマーケット・ガソリンスタンド等です。台湾高雄市では、交通乗車券システムとして利用されており、また最近では、ニューヨーク市の地下鉄でも導入のため実証実験が開始され、話題を呼んでいます。
※関連URL http://www.mastercard.com/jp/aboutourcards/PayPass/
※MasterCard(R)及びPayPass(TM)はマスターカード・インタナショナル・インクの登録商標です。
■ PLANTカード
2005年6月よりPLANTとジャックスが提携して発行するクレジットカードで会員数は、約3万人。特典として年会費無料のほか、カード利用200円につき1ポイントが付与され、500ポイント貯まると、500円分のPLANTお買物券を進呈。さらに毎月20日は「PLANTカードの日」としてカードを利用すると3%値引きになるなど、各種サービスが充実しているのが特徴です。
⇒株式会社PLANTホームページ
http://www.plant-co.jp/