コクヨファニチャー、オープンな空間を演出するラウンジスペース用家具「コルテア」を発売
～おもてなしの空間が商談の場へ～
進化したラウンジスペース用家具「コルテア」シリーズを発売
～顧客とのスムーズなコラボレーションを提案～
コクヨグループのコクヨファニチャー株式会社（本社：大阪市東成区／社長：貫名英一）は、顧客とのスムーズなコラボレーションの場をつくりだすラウンジスペース用家具「コルテアシリーズ」を２００６年１２月２０日に発売します。
あらゆるビジネスが常に進化している昨今、社外に点在するビジネスチャンスを逃さずにつかむためには、顧客との商談がスピードをもってスムーズに進むことが大切です。また、顧客とのフォーマルな会議は個室スタイルが求められる一方で、オープンなラウンジやカフェ形式での簡易なミーティングも年々増加しています。
今回発売する「コルテア」シリーズは、おもてなしに相応しいラウンジチェアに、ミーティングに必要な機能を付加したテーブルや適度な遮へい感を持たせたメッシュ素材のスクリーンなどのアイテムを組み合わせることで、ロビーのようなオープンな空間を顧客とのコラボレーションの場にすることができます。
○発売予定：２００６年１２月２０日
○販売予定価格（消費税込）：アームチェア １３７，５５０円、スクリーン ７６，４４０円～８３，２６５円
センターテーブル（直径９００二重天板）１７５，３５０円 （直径１０５０二重天板）２０８，９５０円
サイドテーブル（シングル天板）８８，６２０円
○年間販売目標：３億２０００万円（２００７年度）
◆「コルテア」シリーズの開発背景
オフィス環境は常に進化しており、流動化の時代へと変化しています。これからのオフィス空間は、オフィスで働く「人」の行動に焦点をあて、仕事に対するモチベーションを維持したり、メンバーや顧客との活発なコミュニケーションを促したりする環境が求められています。そのような中で、コクヨは「人」「情報」「時間」の動きの中で自然と交差（クロス）する仕掛けを施した新しい空間を「クロスオフィスコンセプト」として提案します。「コルテア」シリーズは、「顧客」と「ワーカー（従業員）」の緊張と緩和を交差させるしかけを持ったラウンジスペース提案です。
■「コルテア」シリーズの特長
１．くつろぎの場から商談の場へ
オフィスに訪れた顧客をおもてなすのに相応しい高品質なラウンジ空間を提供し、くつろぎの場を演出します。また、電源コンセントを備えた二重天板のテーブルや、適度な遮へい感をつくりだすメッシュ素材のスクリーンなどにより、ＰＣを使用した打合せやプレゼンテーション、商談へとスムーズに移行することができます。
２．レイアウト変更が容易
（１）スクエア型レイアウト
仮想の四角形を作ることで、適度に仕切られた個別空間をつくることができます。
（２）並行型レイアウト
壁際などで、コンパクトな空間をつくることができます。
■「コルテア」シリーズの商品概要
１．アームチェア
ゆったりしたサイズと柔らかいクッションがソフトな座り心地を生み出し、リラックスした雰囲気を演出します。キャスター付き、アジャスター付きの２種があり、カラーは落ち着いた色味の４色（アイボリー、ブラウン、レッド、グレー）があります。
２．テーブル
必要な書類をスムーズに取り出せる二重天板のセンターテーブルには、電源コンセントが標準で付いています。また、ちょっとした書類や荷物を手軽に置けるサイドテーブルも用意しています。
３．スクリーン
透過性のあるメッシュ素材で軽快なイメージのスクリーンは、オープンな空間に適度な遮へい感をつくりだし、周りに気がねなく会話をすることができます。コーナータイプとストレートタイプの２種類の形状でフレキシブルな空間を構成します。無地はオフホワイト、ベージュ、グレー、ダークブルーの４色展開、また、さりげないパターン柄のクロスは、ラウンジを華やかに彩ります。
【 お問い合わせ先 】
コクヨお客様相談室；０１２０－２０１５９４