富士経済、中国の食品市場の調査結果を発表
中国の調味料、調味食品、清涼飲料市場などの調査を実施
☆2桁成長が続く中国の清涼飲料市場
2006年の果汁飲料、炭酸飲料、茶系飲料の合計市場は992億元(前年比16%増)の見込
総合マーケティングビジネスの(株)富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 代表取締役 阿部英雄03-3664-5811)は、このほど、外食の増加など食生活の変化が急速に進み成長が著しい中国の食品市場の調査を実施した。今回の調査では、調味料10品目、調味食品5品目、酒類2品目、清涼飲料4品目、豆腐(大豆)加工品5品目の中国国内市場の動向、チャネル別の動向などを分析し、併せて参入企業の動向も明らかにした。その結果を報告書「中国有望食材・加工食品市場の全貌 2007 No.1 調味料・飲料編」にまとめた。
なお今後発表するNo.2の農水畜産加工品・菓子編では、農産加工品7品目、水産加工品3品目、畜産加工品6品目、ステープル5品目、菓子5品目の中国国内市場を明らかにする。
ここ数年、中国の経済は持続的、安定的な成長を維持しており、2006年のGDPは前年比8.8%増の見込みである。世界の工場として成長してきた中国であるが、ここに来て、自動車製造業、食品産業、不動産業など国民の生活に密着し、消費者により新しい生活ステージを与える業界も急速に成長する兆しが現れている。
※以下、詳細は添付資料を参照