キリン、「ツードッグス」の国内製造および販売を開始
~果汁をそのまま発酵させたユニークなお酒で、成長するRTD市場で新たな展z開~
「ツードッグス」の国内製造および販売を開始
キリンビール株式会社(社長 加藤壹康)は、2006年2月にブランドの商標権などを取得した「ツードッグス」の国内製造を開始し、2007年2月7日から全国で販売します。「ツードッグス」は、1998年の輸入販売開始以来、果汁をそのまま発酵させたユニークなお酒として、20代を中心に好評をいただいてきました。今回、人気が高かった「レモン」に加えて「グレープフルーツ」を新たにラインアップし、250mlびんで展開します。
日本のRTD市場※は成長を続けており、当社調査によると、20代では最も好きなお酒の一つとなるなど、今後も市場の拡大が見込まれています。嗜好が多様化し、お酒の飲用スタイルが変化する中、RTDカテゴリーでお客様の様々なニーズに応える新たな提案が求められています。
当社では、これまでも高い支持をいただいてきた「ツードッグス」を、製造から販売まで一貫してマネジメントすることで、高い品質基準を確立し、お客様の期待に応える味覚をお届けしていきます。 ※ Ready to Drink の略。栓を開けてそのまま飲める低アルコール飲料。
「ツードッグス」は、果汁をそのまま発酵させたユニークなお酒です。ワインなどと同じ製法で果汁そのものを発酵させるため、果実本来の豊かな風味が生きたすっきり爽やかなおいしさが特長です。「レモン」は、好評だった従来の味覚をベースに、より爽やかな果汁感が楽しめるよう微調整し、あわせて日本市場向けに新フレーバーの「グレープフルーツ」を開発しました。
パッケージは、2匹のブルドッグをシンボルにした従来のデザインを踏襲し、個性的で親しみのあるデザインに仕上げました。また、発売と同時に、テレビCMを中心にインターネットや雑誌などで集中的な広告展開を行うほか、オリジナルTシャツが当たる「プレゼント!」キャンペーンを実施するなど、積極的な活動を展開します。
当社は総合酒類メーカーとして、「キリンチューハイ氷結」を中心とした「杏露酒あんずソーダ」「山酒さんざしソーダ」のラインアップに加え、びん入りRTDカテゴリーで今回の「ツードッグス」による新たな提案を行い、2007年もRTD市場で一層の支持を獲得し、引き続き市場を牽引していきます。
当社は、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」の喜びを提案する企業グループとして、お客様の期待に応える様々な取り組みを続けていきます。
「ツードッグス」商品概要(※添付資料参照)
キャンペーン概要(※添付資料参照)