エレコム、テコの原理で簡単にプラグが抜ける「楽々コンセント」5製品を発売
テコの原理で簡単にプラグが抜ける!
こまめに抜けば節電や雷サージの防止にも役立つ
“楽々コンセント”5製品を発売。
エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:葉田順治)は、テコの原理を利用し、ACコンセントから簡単にプラグを抜くことができる“楽々コンセント”シリーズ5製品を12月上旬より新発売します。
“楽々コンセント”シリーズは、抜きづらかったコンセントプラグをテコの原理を利用することで、大きな力を使わずに抜くことができるようにした使いやすいコンセントです。従来、差し込みが堅いコンセントプラグは、抜くときに強い力が必要でしたが、“楽々コンセント”は、差し込みがしっかりしているにもかかわらず、プラグに装備されたレバーを押しながら手前に引っ張ることでスムーズに抜くことができますので、力の弱い女性やお年寄りの方でも無理をせずに扱えます。
“T-LT3(コード長:3m)”および“T-LT5(コード長:5m)”は、2Pコンセントプラグに対応した3個口のタップで、タップ部分が熱に強く、丈夫な二重構造になっています。“T-LC2”は2mの延長コードで、従来タイプのコンセントプラグを持つPCタップや電源コードと接続することで、“楽々コンセント”の機能を利用することができます。
3製品ともテコの原理を利用した“楽々コンセント”機能に加え、コンセントに付着したホコリや湿気により電流が流れて火災が発生する「トラッキング火災」を防止する絶縁キャップ付きのコンセントプラグを採用しているほか、電源コード部分には、丈夫で安全性の高い二重被ふくケーブルを採用しています。
“T-LS2B”はスイッチ付きの2分配コードで、パソコン周辺機器やゲーム専用機などのACアダプタを使用する機器の接続に便利です。コンセントがコード付きで分配されていますので、大型のACアダプタを接続する場合でもお互いが干渉することなく接続できます。コンセントごとにパイロットランプ付きのスイッチを装備しており、使用する機器の電源だけをオンにできます。また、使用しない場合にスイッチをオフにしておくことで、ACアダプタを接続したままでも無駄な電力を消費しなくてすみます。
“T-LP2”は3Pタイプのコンセントプラグを2Pタイプに変換するアダプタです。3P→2Pへの変換だけでなく“楽々コンセント”によって簡単にコンセントプラグを抜くことができるようになります。
抜き差しが簡単な“楽々コンセント”なら、こまめにコンセントプラグを抜き差しする手間が気になりませんので、使用していない電気機器の節電対策や、不意にやってくる雷サージの予防対策にも役立ちます。