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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.24.Sun
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2007'05.09.Wed

ネットエイジ子会社、次世代型ポータルサイト「TAGGY」のベータ版サービスを提供開始

株式会社TAGGY、タグでつながるCGMポータルサイト「TAGGY」のベータ版を本日より提供開始し、ブログよりも簡単で気軽な情報発信を可能に

- ネット上の記事検索(ネタ探し)からブログライクな情報発信までをシームレスに一元管理 -


 純粋持株会社である株式会社ネットエイジグループのインターネット関連事業の戦略的子会社である株式会社TAGGY(本店所在地:東京都渋谷区円山町、代表取締役社長:石上 裕)は、WEB2.0時代の次世代型ポータルサイト「TAGGY」( http://taggy.jp/ )のベータ版サービスを本日より提供開始しました。

 TAGGYはネット上に散在する「タグ」データを集約し関連付けることによって、「情報と情報」、「情報と人」、ひいては「人と人」とを双方向でつなぐことができる日本初(当社調べ)のCGMプラットフォームとして、平成18年9月27日よりアルファ版サービスを提供してきました。これまではタグによる記事検索機能とクリップ(保存)機能がメインでしたが、今回のベータ版ではクリップした記事をテーマ別にまとめて「記事コレクション」を作成し、オリジナルメディアとして簡単に一般公開することができるようになりました。ネット上の記事検索(=ネタ探し)から情報発信までをシームレスにつなぐことによって、ユーザーはブログよりもハードルの低い気軽な情報発信への参加が可能となり、また同時にTAGGYの中で自分と似た感性を持つ他のユーザーと自然につながっていくようになります。

 一方、ブロガー向けには、この「記事コレクション」を自分のブログエントリーに簡単に貼り付けられる「ブログパーツ機能」を併せて提供します。この機能により、既存のブログエントリーとネット上の関連記事とが双方向でつながり、コンテンツの補完とリッチメディア化が実現できます。またTAGGY経由で同じ興味/関心を持つユーザーをピンポイントで集客することも可能になります。

 今までのTAGGYアルファ版では、ネット上の「情報と情報」(=記事と記事)がタグによって関連付いていましたが、今回のベータ版によって「情報と人」、さらには「人と人」がタグや行動履歴によってつながるようになりました。今後はユーザー同士のコミュニケーションやコラボレーションを促進させる「コミュニティ機能」や、ユーザーの趣味/嗜好、興味/関心に基づいた「リコメンデーション機能」なども順次開発し、ユーザーのネット上でのあらゆるアクティビティをサポートしていきます。


【 TAGGYベータ版で追加された主な機能とユーザーメリット 】

1.オリジナルメディアとしての「記事コレクション作成機能」
 タグ検索によって見つけ出しTAGGY内にクリップ(保存)しておいた記事を、テーマごとに束ねてマルチメディア型の「記事コレクション」が作成できるようになりました。クリップした記事の整理というプライベートユースはもちろん、簡単なコメントを付けて一般公開すれば、ブログよりも簡単に独自視点での情報発信が可能です(友人/知人のみの限定公開機能も近日リリース予定)。今まで「書くことがないから・・・」とブログを諦めていた人でも、ネット上の記事検索(=ネタ探し)とブログライクな情報発信がシームレスに一元管理できるTAGGYなら、気軽に始められて続けていくことができます。
 一方、他のユーザー(閲覧者)にとっては、記事コレクションという人手によってスクリーニングされた情報にリーチすることで、膨大な情報の中から有用な情報のみを効率よく探し出すことが可能となります。さらに、お気に入りの記事コレクション作成者(=記事コレクター)を見つけてRSSフィード登録しておけば、その人の情報収集活動を常にウォッチすることもできます。

2.既存ブログエントリーに記事コレクションを貼り付ける「ブログパーツ機能」
 作成した記事コレクションをJava Scriptソースのコピー&ペーストにより、自分のブログエントリーにパーツとして簡単に貼り付けることができるようになりました。ネット上に存在するマルチメディアの関連記事を引用的に貼り付けることによって、ブログエントリーのコンテンツ補完とリッチメディア化が容易に実現できます。また、記事コレクション経由で同じ興味/関心を持つユーザーをTAGGYからピンポイントで自分のブログに集客することも可能となります。
 一度簡単なJava Scriptソースを貼り付けてしまえば、その後TAGGY上で記事コレクションを更新するだけで、ブログに貼り付けたパーツもシンクロして更新されるため、複数のアーカイブエントリーのメンテナンスも容易になります。
(現在、確認が取れている対応ブログは、Movable Type、Type Pad、Livedoorブログ、FC2ブログ、ココログ、ドリコムブログ、Blogger、Yaplog、Arekaoブログ)

3.似たもの同士が自然にマッピングされていく「つながり機能」
 作成した記事コレクションを一般公開すると、同時にそのユーザーは「記事コレクター」となり、TAGGY内で他のユーザーと簡単につながるようになりました。自分の記事コレクションを気に入ってクリップしてくれたユーザー(=ファン)のみならず、TAGGY独自のロジックで類似嗜好を持つ記事コレクター同士を抽出して関連付けるため、ブログのコメントやトラックバックよりも自然に、同じ興味/関心を持つユーザー同士が緩やかにマッピングされていきます(ユーザー同士のコミュニケーションツールも近日リリース予定)。自分と感性の似たユーザーが集めた情報をシェアすることによって、今まで一人では探し出せなかったレアな情報が見つかる可能性も高まります。


【 CGMとは? 】
 Consumer Generated Mediaの略。インターネット上でユーザーが参加し、記事投稿を通じてコンテンツが生成されていくメディア。ブログをはじめ、情報共有サイト(ニュース、ブックマーク、写真、動画等)、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、クチコミサイトなどがこれにあたる。

【 タグとは? 】
 CGMサイト上でユーザーが投稿した記事、たとえばブログのエントリーやブックマーク、写真、動画などに対し、投稿者自身が複数付ける説明的な「キーワード」のこと。従来の情報分類(ディレクトリ型)や情報検索(キーワード抽出型)とは異なり、「人手による分類」(フォークソノミー)をベースとしているため、次世代型の情報分類や検索の基盤データとして近年注目されている。

【 TAGGYサービス概要 】
 TAGGYは複数のCGMサイト上に存在するさまざまな記事や情報(ニュース、ブログ、ブックマーク、フォト、ビデオ、ポッドキャスト等)とユーザーとを双方向につなぐ「WEB2.0時代のポータルサイト」です。
 複数のサイトからタグによって関連する記事を横断的に一括検索できる「タグサーチ機能」や、ワンクリックで記事を簡単保存できる「クリッピング機能」により、インターネットユーザーの日々の効率的な情報収集を強力にサポートします。また保存した記事を整理してオリジナルメディアを作成しシェアできる「記事コレクション機能」、複数サイトへの記事一括投稿を可能とする「マルチポスト機能」により、情報収集のみならず情報発信やコミュニケーションまでも一元管理ができる日本初のCGMプラットフォームを目指します。

【 株式会社ネットエイジグループ 会社概要 】
 (※ 関連資料を参照してください。)

【 株式会社TAGGY 会社概要 】
 (※ 関連資料を参照してください。)

以上

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