福井コンピュータ、CALS対応土木システム「EX-TREND 武蔵」を発売
土木専用CAD機能を大幅強化!新オプションも追加したCALS対応土木システムの新バージョン
『EX-TREND 武蔵 (エクス-トレンドむさし)2006R1』2006年12月19日発売
建築・測量・土木のトータルCADメーカー、福井コンピュータ株式会社(本社:福井県福井市、代表取締役社長:小林眞)では、土木専用CAD機能強化や新規オプションを追加した新バージョン、CALS対応土木システム「EX-TREND 武蔵2006R1」を2006年12月19日より発売致します。
CALS対応土木システム「EX-TREND 武蔵2006R1」の概要EX-TREND 武蔵は、土木CAD、写真管理、出来形管理、電子納品ツールなどで構成され、「誰にでも、簡単で使いやすい」ことをコンセプトに開発しています。
今回の新バージョンでは、工事管理機能の強化や、AutoCAD連携強化、ルーペ機能、シンボルコンテンツの充実、車両軌跡セミトレーラの追加等、数多くの機能追加及び改良を実施しています。
また、新規オプションプログラムの追加発売など、CALS/ECと土木施工業務両面での支援強化を図ってい
ます。
AutoCADとの連携強化
・データ読み込み時に、プレビュー画面で確認しながら、縮尺・用紙設定が可能なため、手戻り無く効率的な作業進行が可能です。
・AutoCADレイヤのロック、印刷、線種など、各設定情報の参照に対応し、データ読み込み時の編集作業を容易にしました。
・その他、点座標値読み込み対応や、文字データの再現性向上など、様々な連携強化を実現しています。
標準コマンドの強化
・ファイル名変更や、並び替え、ソート機能など、工事管理機能を大幅強化しました。
・また、シンボルの拡充やルーペ機能追加など、各標準コマンドの強化を行っています。
ラスタベクタ変換実装!(新規オプション)
・スキャナで読み取った図面データ(ラスタデータ)を、CADに配置しベクトルデータに変換可能。
・また、図面全体や選択された部分のみを一括変換など、用途に応じたプログラムの選択が可能。
ラスタピック/ラスタスナップ登場(新規オプション)
・スキャナで読み取った図面(ラスタデータ)の交点や端点を取得可能です。
拡張DM対応!(新規オプション)
・拡張DMファイルを取り込めることで、測量成果の電子納品にも対応し、測量から土木施工まで幅広い業務にも対応可能です。
■発売日
・2006年12月19日(火)
■価格
【セットプログラム】
・CALSセット(Aセット) 609,000円(税込)~
構成:電子納品ツール、写真管理、出来形管理、土木CAD、CAD製図基準アシスト
【新規オプションプログラム】
・拡張DM取込み73,500円(税込)
・ラスタベクタ変換プログラム
「ラスタベクタ変換」 420,000円(税込)
「ラスタベクタ一括変換」 262,500円(税込)
「ラスタベクタ個別変換」 262,500円(税込)
・ラスタピック/ラスタスナップ 52,500円(税込)
■動作環境
・OS:Windows XP/2000(Windows XP Pro/2000)
・CPU:PentiumIII600Hz以上(推奨PentiumIII1GHz以上)
・必要メモリ:256MB(推奨512MB以上)
・必要解像度:1024×768(推奨1280×1024以上)
・必要色数:High Color
・その他:Internet Explorer 5.01以上必須
※詳細は添付資料を参照