ACCESS、「デジタルラジオ」対応au携帯電話にBMLブラウザーを提供
「NetFront(r) DTV Profile Wireless Edition」が
「デジタルラジオ」対応au携帯電話のBMLブラウザに採用
株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荒川 亨、以下ACCESS)のBMLブラウザ「NetFront DTV Profile Wireless Edition」が、KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 会長:小野寺 正、以下KDDI)の「デジタルラジオ」対応携帯電話のBMLブラウザとして採用されました。12月8日には本サービスに対応した携帯電話「W44S」(ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ株式会社製)がKDDIより発売される予定であり、これにより、日本で初めて携帯電話向けにデジタルラジオサービスが提供されることになります。
「NetFront DTV Profile Wireless Edition」は、ワンセグデジタル放送およびデジタルラジオ放送のデータ放送向けブラウザソフトウェアです。高音質な音楽番組を楽しめる新たな放送サービス「デジタルラジオ」において、双方向性を活かしたデータ放送はより有効なメディアツールとなります。本ソフトウェアは、携帯端末に搭載されている既存のアプリケーションとの連動操作により、放送に連動したコンテンツを能動的に取得することを可能にし、より魅力的なマルチメディアサービスの実現に貢献します。
ACCESSはこれまでにも、KDDIの携帯端末向けに、「EZチャンネルプラス」の閲覧機能として「NetFront SMIL Player」、データ放送コンテンツ起動機能アプリケーションとして「Media:/メディアコロン」、「Eメール」「デコレーションメール」サービスのメールソフトウェアとして「NetFront M-IMAP Client」、「アドレス帳預けて安心サービス」「au My Page」に向けてクライアント向けデータ授受・同期ソフトウェア「NetFront Sync Client」、サーバ向けデータ授受・同期ソフトウェア「NetFront Sync Server」など、多彩なマルチメディア機能をトータルに支援する各種製品を提供しています。
※ACCESS、NetFrontは、日本国およびその他の国における株式会社ACCESSの商標または登録商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、情報家電向け組み込み型インターネットソフトの分野で市場をリードしています。「NetFront Browser」を始め、Palm OS、ACCESS Linux Platformなど、柔軟かつ拡張性が高いテクノロジを提供し、次世代端末の速やかな市場投入を実現可能としています。2001年2月26日には東証マザーズに株式を公開(4813)、アメリカ、アジア、ヨーロッパに全29の子会社を運営し国際展開にも注力しています。