ミズノ、小学生向けランニングシューズ「WAVE SWIFT(ウエーブ スイフト)」を発売
マラソン大会で子供たちの足を守る
ジュニア向けランニングシューズ「WAVE SWIFT」発売
ミズノでは、小学生向けにランニング時の足を保護する機能を備えたジュニア用ランニングシューズ「WAVE SWIFT(ウエーブ スイフト)」を、12月15日から全国のミズノ品取扱店で発売します。
このシューズは、通常のランニングはもとより、マラソン大会等で硬いコンクリートの外周を走る時に受ける衝撃から足を保護するため、高いクッション性と安定性を高次元に両立する、ミズノ独自の波型プレート「ミズノウエーブ」を搭載しています。ジュニアシューズに「ミズノウエーブ」を搭載するのは初めてのことです。
また、中敷にはシューズの機能に関して研究をしているNPO法人オーソティックスソサエティー(東京都中央区:理事長 内田俊彦医学博士)と共同開発した、裸足のような感覚で指を使って走れるよう健全な足の発育をサポートする立体構造の「発育インソール」を採用しています。
●参考画像:「WAVE SWIFT(ウエーブ スイフト)」
(※ 関連資料を参照してください。)
【 「WAVE SWIFT」の特長 】
1.ジュニア向けシューズで初めて「ミズノウエーブ」を搭載しました。「ミズノウエーブ」は1997年に開発したミズノ独自の機能で、波型のプレートを踵部に挟み込むことで、相反するといわれる“安定性”、“クッション性”を高次元に両立します。人間の足の骨格は、10歳前後で固まると言われています。従って、3歳~7歳、8歳までの時期は正常な骨格を形成する上で非常に重要な時期であり、子供の足本来の動きをサポートすることの出来るシューズ構造が必要となります。
2.「発育インソール」と名付けた特殊な中敷きを採用しており、裸足のような感覚で指を使うことができ、中足部にある3つのアーチを健全に形成させます。この中敷構造により、もともと扁平足傾向にある子供の足の中足部をアーチ状に保持することで足の指が開き、地面を掴んで歩こうとする足本来の自然な動きが可能になります。また足の指を使うことで足のアーチ形成を促します。3つのアーチが形成されることによる効果は次の3つです。
(1)裸足のような感覚で指を使うことが出来る。
(2)バランスの良い動きが出来る。
(3)足の健康を守って育てる。
3.中敷表面に吸汗速乾性の高い素材を使用することで、表面をさらっとした清潔な状態に保ちます。
4.小学校低学年向けにベルトタイプ(20.0~23.0)を、また、高学年向けに紐タイプ(22.0~25.0)があります。
記
商品名:「WAVE SWIFT(ウエーブ スイフト)」
カラー:ホワイト×ネイビー/レッド
サイズ:20.0~23.0(ベルトタイプ)
22.0~25.0(紐タイプ)
(0.5刻みでサイズ展開)
素 材:甲/合成繊維、人工皮革 底/合成樹脂、ゴム
価 格:¥5,985(本体¥5,700)
※記載価格は消費税込みの金額です。( )内は消費税抜き本体価格です。
質 量:約210g(23.0片方)
初年度販売目標:5,000足(2タイプ合計)