MPT、SBC環境における印刷ソリューション「ThinPrint.print Engine 7.0」を取扱い開始
エム・ピー・テクノロジーズ、
ThinPrint.print Engine 7.0の取扱いを開始
~印刷利用状況の集中管理により印刷コスト削減を支援~
株式会社エム・ピー・テクノロジーズ(東京都新宿区 代表取締役会長 吉本万寿夫、以下「MPT」という)は、この度、SBC※1環境における印刷ソリューションThinPrint.print Engine 7.0を、従来バージョンに引続き取扱い開始、正式販売することとなりましたのでお知らせいたします。
ThinPrint.print Engineは、Citrix Systems,Inc.(米)のCitrix Presentation ServerやWindowsターミナルサービスを使用したWAN環境での印刷を快適にするソリューションです。印刷データがネットワークを占有してしまう、また印刷に非常に時間がかかるという問題を、帯域制御と圧縮・解凍の処理で解決します。
今回当社にて取扱いを開始したThinPrint.print Engine 7.0は、現行Version6.2のバージョンアップ版で、従来の圧縮、帯域制御、ドライバフリー※2機能に加え、印刷利用状況を把握する.print Tracking Serviceが追加されています。また、クライアント情報ごとに管理画面上に分類、設定することにより、クライアントが使用するプリンタの自動割り当てを簡単に行う事が可能になります。
新機能追加により、誰が、いつ、どれだけ印刷したかをサーバ側で集中管理でき、セキュリティニーズのみならず、移動先でもスムーズな印刷環境を提供、印刷コスト削減を支援し、印刷の部門課金も可能にします。
MPTでは、ThinPrint.print 7.0導入に際して、Citrix Presentation Serverの提供及び構築や、USB型シンクライアント・ソリューション「Resalio Lynx」、等を合わせて提供することも可能です。
MPTは、これまで以上にSBC環境構築に有効なソリューションのラインナップの拡充をはかり、パートナー企業と協力し、国内企業へのシステム・製品提供を積極的に行ってまいります。
※添付資料を参照
※1 SBC(サーバベースドコンピューティング):クライアント側のコンピュータの機種やネットワークの帯域幅を問わず、サーバ側でアプリケーションのインストールやバージョンアップ等を行えることにより一元管理ができるといった特徴があるマルチユーザ・オペレーション・システムのこと。
※2 ドライバフリー:サーバ側にプリンタドライバをインストールすることなく印刷を可能にする技術。なお、ThinPrint .print 7.0のドライバフリープリンティング技術は、Microsoft社のデジタル署名を付与され、ソリューションの安定性が客観的に確認されております。
*ThinPrintはThinPrint GmbHのドイツ及びその他の国における商標または登録商標です。
*Microsoft、Windows、Windows NTは米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における商標です。
株式会社エム・ピー・テクノロジーズ (東証マザーズ上場:3734)
代表取締役会長:吉本 万寿夫
設立:2000年3月
本店所在地:東京都新宿区市谷本村町1-1 住友市ヶ谷ビル
資本金:56億3,119万円(2006年11月現在)
URL:http://www.mptech.co.jp/
事業内容:ホテル向けブロードバンドサービス提供
企業向けエンタープライズソリューション提供