日本HP、ハードディスク非搭載のウルトラスリム型筐体採用デスクトップPCを発売
ウルトラスリム型筐体採用の
デスクトップPC ハードディスク非搭載モデル
- インテル(R) Core(TM)2 Duoプロセッサーなど、
最新テクノロジを搭載したモデルをラインアップに加え、
ネットブート方式のソリューションをさらに強化 -
日本ヒューレット・パッカード株式会社(略称:日本HP、本社:東京都千代田区、社長:小田 晋吾)は、ネットブート方式に対応した、幅75mmのウルトラスリム型筐体のディスクレスPC「HP Compaq Business Desktop dc7700 USネットブート対応ディスクレスモデル」を本日から販売開始します。
本製品は、日本HPの直販営業、および日本HP販売代理店を通じて販売します。
製品名
HP Compaq Business Desktop dc7700 US ネットブート対応ディスクレスモデル
希望小売価格:102,900円~(税抜 98,000円~)
販売開始日:12月14日
「dc7700 US ネットブート対応ディスクレスモデル」の主な特長は以下の通りです。
・設置スペースをとらない幅75mmのウルトラスリム筐体。
・省電力、ハイパフォーマンスの最新のインテル(R) Core(TM)2 Duoプロセッサーを搭載し、処理性能を大幅に向上。
・高度なグラフィックスへの拡張も可能。
<操作性を損なわず、管理・運用コストの削減とセキュリティ強化を実現するネットブート方式>
本製品は、クライアントPC側にOSやアプリケーションを持たず、ネットワークを通じて起動するネットブート方式を用いて利用します。米国アーデンス社が提供するArdence(TM)や、e-tools社のLanPC(TM)などを用いてクライアントPC内のメモリにイメージを読み込み、その後の作業はクライアントPC上で行います。通常のクライアントPCと使用感は変わらず、動画などを扱う高負荷アプリケーションもストレスなく扱えます。また、OSやアプリケーションはサーバ側の仮想ディスクに集約し、複数のクライアントPCでイメージを共有するため、管理・運用時のコスト削減が可能です。一度シャットダウンすればクライアントPC上にデータは残らず、セキュリティ面でも高い効果を発揮します。
今回、市場からの要望が高かった設置スペースを取らない筐体、高度な処理能力、グラフィック機能を備えた新ラインアップを加え、企業のコールセンターや、CADなどの設計部門、また大学や専門学校をはじめとする文教市場を中心に、より一層の拡販を図ります。
■今回の新製品の詳細は以下のURLからご覧になれます。
http://www.hp.com/jp/disklesspc_dc7700
■ディスクレスモデル、ネットブート方式についての詳細は以下のURLを参照してください。
http://www.hp.com/jp/disklesspc/
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