サイボウズMT、2006年度の携帯電話端末メーカー各社の国内動向レポートを販売
サイボウズ・メディアアンドテクノロジー、
「端末メーカ各社の国内動向-2006年度上期-」を販売開始
~上期は3強の明暗くっきり 勢いづくシャープ~
■■ 要約 ■■
インターネットビジネスの総合シンクタンクであるサイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社(代表取締役 土屋 継 東京都港区)は、モバイル・マーケティング・レポートの企画・制作を行うエムレポート(代表 大門太郎)がレポートにまとめた「端末メーカ各社の国内動向-2006年度上期-」の販売を開始しました。
【 詳細ページ: http://shop.ns-research.jp/3/1/8332.html 】
■■ 調査概要 ■■
●上期に独り勝ちしたシャープ
2006年度上期における国内の携帯電話端末の出荷台数は、シャープがパナソニック モバイルコミュニケーションズや日本電気(NEC)を大きく引き離しました。前年同期には僅差であったシェア差が大幅に変動し、シャープは19.8%のシェアを獲得し、430万台の出荷を記録しています。また、パナソニック モバイルは11.0%(240万台)、NECが10.1%(220万台)と低調な実績を残しました。
一方、パナソニック モバイルやNECの不調をよそに、東芝は堅調に推移して第2位のシェア12.4%を獲得しています。
●5,000万台の大台には到達しない通期出荷
2006年10月24日に、携帯電話番号ポータビリティ(MNP)制度が導入されました。当初、MNP導入により、携帯電話ユーザの移行が盛んになるとともに、携帯電話端末の出荷台数も大幅に増加するものとみられていました。しかし、
現在のところ、予想されていたほどのユーザ移行は発生しておらず、携帯電話
ユーザは様子見の状態にあります。そのため通期出荷では5,000万台の大台は突破しない見込みです。
■■ キーワード ■■
●際立つシャープの独り勝ち!!
2006年度上期はシャープが大差でパナソニック モバイルコミュニケーションズやNECをかわし、単独首位に躍り出ています。
●大手2社の不調から東芝が第2位!!
東芝がパナソニック モバイルコミュニケーションズやNECの不調を尻目に、携帯電話端末メーカ別シェアで第2位を獲得した。
●通期出荷は5,000万台に達せず!!
2006年度通期の国内出荷は低調な携帯電話番号ポータビリティ制度の動向から、5,000万台の大台には到達しないものとみられます。
■■ 「2.市場規模推移と予測(2006~2011年度)」より ■■
●上期は前年同期比2.8%増の2,175万を出荷
社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)によれば、2006年度上期における携帯/自動車電話端末の国内出荷台数は前年同期比2.8%増となる2,174万7,000台になったといわれます。そのうち3G端末は同28.2%増の1,952万3,000台と伸びた反面、2G端末が同62.5%減となる222万5,000万台と大幅に落ち込みました。
それに伴い、3G端末の占める比率は89.8%になっています。
■■ 目次/図表 ■■
※ 関連資料 参照
■■ 概要 ■■
【詳細】
商品名 : 端末メーカ各社の国内動向-2006年度上期-
発刊日 : 2006年12月13日
判型 : A4版37頁〔PDF資料〕
発行 : エムレポート
販売 : サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社
頒価 : 26,250円(税抜25,000円+消費税1,250円)
【 詳細ページ: http://shop.ns-research.jp/3/1/8332.html 】
【お申し込み方法】
TEL・FAX・e-mailのいずれかにて住所・お名前・e-mail・電話番号・会社名を明記の上お申し込みください。
また、上記URLよりお申し込みページへリンクしておりますので、そちらのフォームでのお申し込みも可能となっております。
■■ サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社 ■■
・設立 : 1995年10月
・資本金 : 151,450,000円(2003年11月20日現在)
・代表者 : 代表取締役 土屋 継
・URL : http://www.cybozu-mt.jp
・連絡先 :
〒107-0052
東京都港区赤坂1-5-11新虎ノ門ビル9F
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