ブラザー子会社、インド・ムンバイ市に「ブラザーインターナショナル(インド)」を設立
ブラザーのインド販売戦略を担う
販売会社をインド(ムンバイ)に設立
ブラザー工業株式会社(社長:平田誠一 本社:名古屋市)の全額出資子会社であるブラザーインターナショナル株式会社(代表:井戸豊水 所在地:名古屋市)は、インドにおけるブラザー製品の販売を担う拠点として、インド・ムンバイ市に「ブラザーインターナショナル(インド)」を設立いたしました。
●新会社の概要
名 称: ブラザーインターナショナル(インド) Brother International (India) Pte.Ltd.
所在地: A-403/404,Galleria,Hiranandani,Gardens,Powai,Mumbai,India
代表者: 高牟礼 利幸 (たかむれ としゆき)
資本金: 1億3千5百万ルピー(約3億4千8百万円) ブラザーインターナショナル(株)100%出資
事業内容: 情報通信機器、家庭用ミシンの販売および工業用ミシンの営業・サービス
従業員数: 35名
設立日: 2006年12月14日
営業開始: 2007年2月予定
年間売上規模: 約10億円(2007年度計画)
インドは人口11億人を抱え、近年のGDP実質成長率が8%台を維持するなど高い成長を続けており、将来においても引き続き高い成長率が予想されます。また、PC市場の拡大に伴い、当社の主力製品であるプリンタ、デジタル複合機などのプリンティング機器市場の成長も見込まれます。従来、ブラザーグループでは駐在員事務所を設置しておりましたが、今後ブラザーグループにおけるインドの重要性が益々高まることが予想されることなどから、このたびムンバイに現地法人を設立し、現地に根ざした販売・サービス活動を強化し、インドにおける販売拡大とブラザーブランドの構築を目指してまいります。