シャープ、亀山第2工場の第2期生産ライン導入を1月に前倒し
シャープ 亀山第2工場生産ラインを前倒し導入
シャープは、大型液晶テレビの世界的な需要拡大に対応するため、亀山第2工場の第2期生産ラインの導入を前倒しし、2007年1月から大型液晶パネルの供給体制を拡充します。
国内では、全都道府県県庁所在地で、地上デジタル放送の視聴が可能となり、海外でもデジタル放送エリアが拡大するなど、世界的に放送のデジタル化が進展しています。
加えて、日・米・欧の本年末・クリスマス商戦でも、亀山第2工場製液晶パネル搭載の46・52型 大型液晶テレビが好調な売れ行きを示しています。
こうした大型液晶テレビの大幅な需要拡大に対応するため、当社では2007年1月に第2期生産ラインを導入し、マザーガラスの投入能力を現状の月15,000枚から、2倍の月30,000枚に高めてまいります。
<マザーガラス投入能力>
現状:月15,000枚 → 第2期生産ライン導入後 月30,000枚
<導入時期>
2007年1月
<亀山第2工場の概要>
・所 在 地:三重県亀山市白木町幸川464番地
・マザーガラスサイズ:2,160×2,460mm(第8世代マザーガラス)
※40型クラス8面取り、50型クラス6面取りが可能
・投入能力:1期と2期を合わせて 月30,000枚
(注)ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。