UFJニコス、食品スーパー「サントマト」に非接触ICカード決済サービス「ビザ タッチ」を導入
UFJニコス、地場食品スーパー『サントマト』と提携!
「ビザ タッチ(スマートプラス)」導入、クレジットカード取扱い開始!
~ 食品スーパーにIT決済加速! 新鮮野菜もかざして後払い! 12月27日から ~
UFJニコスは、地場食品スーパー『サントマト』を経営する株式会社ベジネット(船橋市、溝辺広一社長)と組み、『サントマト』各店に非接触ICカード決済サービス「ビザ タッチ(スマートプラス)」を導入することで合意、12月27日から直営5店で順次運用を開始します。
『サントマト』は、いわゆる"八百屋"的雰囲気を残しながら多店舗化を進める地元密着の食品スーパー。現在、千葉県、東京都、茨城県に直営5店を数え、各店では毎日新鮮な食材を提供、また毎週日曜日にはお値打ち品を揃えた朝市を開催するなど、地域住民の生活になくてはならない存在となっています。
『サントマト』では、最近クレジットカード払いを希望する顧客が増えていることから、来店客サービスの向上やレジ前の混雑緩和、代金精算の効率化を図るため、クレジットカードの取り扱いや携帯電話等をかざして素早く代金支払いできる"後払い小額決済サービス"の導入を検討し、今回、当社とのクレジットカード加盟店契約および「ビザ タッチ(スマートプラス)」の採用を決めたものです。
また江戸川台店(千葉県流山市)では、店舗のPOS(販売時点情報管理)システムに「ビザ タッチ(スマートプラス)」端末を組み込み、POS端末での売り上げ処理と「ビザ タッチ(スマートプラス)」の決済処理を一度で済ませられるよう、レジ廻りの一層の省力化を実現しました。当面、他店では「ビザ タッチ(スマートプラス)」端末を単独で設置するため、購入金額の2度打ちは避けられませんが、順次POS連動型に切り替え利便性を高めていく予定です。
なお、「ビザ タッチ」はビザ・インターナショナルが提供する国内共通の非接触IC決済サービスで、「スマートプラス」は当社が独自に展開している同様のサービスです。両サービスとも携帯電話を使ったモバイル型と専用のプラスチックカード型があり、親カードをNICOSカードあるいはUFJカード、子カードを「ビザ タッチ」又は「スマートプラス」とする親子カード方式を採用、利用分は親カードに合算して一括請求される仕組みとなっています。
当社では今後、「スマートプラス」取扱店を「ビザ タッチ」取扱店に衣替えして汎用性を高める一方、カード会員向けにも「ビザ タッチ」の普及・発行を進めていく計画です。すでに、「スマートプラス」は「ビザ タッチ」と互換性を持たせており、『サントマト』では他の国内VISAメンバーの発行する「ビザ タッチ」の取扱いも可能となっています。
以上
○株式会社ベジネットに関するお問い合わせ : TEL 047-460-0616