日本クレジット産業協会、10月のクレジットカード動態調査集計結果を発表
■ クレジットカード動態調査集計結果について
社団法人日本クレジット産業協会(会長 前川 哲郎(株)セントラルファイナンス 相談役)は、クレジット業界の統計資料の整備という観点から、クレジットカード発行会社27社を対象としたクレジットカード動態調査を継続的に実施しており、このたび、平成18年10月分の集計値をとりまとめた。
これによると、10月分のショッピング信用供与額は、1,872,918百万円で、前月比では6.2%の増加となっており、前年同月比は12.0%の増加となった。キャッシング融資額は、439,729百万円で、前月比では2.4%の減少となっており、前年同月比は1.5%の減少となっている。信用供与額合計は、2,312,647百万円で、前月比では4.5%の増加となっており、前年同月比では9.2%の増加となった。
●平成18年10月分集計値 (単位:百万円、%)
供与額 前月比 前年同月比 構成比
ショッピング 1,872,918 6.2 12.0 81.0
キャッシング 439,729 △2.4 △1.5 19.0
信用供与額合計 2,312,647 4.5 9.2 100.0