ダイア建設、長野県松本市に「ダイアパレス中央蔵の町」の第二期発売を開始
松本市、「初」TM3シリーズ誕生
「ダイアパレス中央蔵の町」第一期26戸を完売!
2007年1月6日(土)より第二期発売開始!!
ダイア建設株式会社(本社:東京都新宿区社長:西島康二)は、長野県松本市のJR篠ノ井線松本駅に、TM3(ティーエムキューブ)*1の思想を取り入れた“ダイアパレス中央蔵の町”を12月2日(土)より第一期26戸を発売し完売いたしました。 引き続き、新春1月6日(土)より第二期発売を開始いたしますのでご案内いたします。
●長野県供給10棟目
当社の長野県内における供給は、今回のプロジェクトを合わせると10棟総戸数1,119戸*2となります。こうした信頼と実績に加え、安全性・耐久性・可変性を重視し“100年の耐久性を目指した構造躯体”をあるべき姿と考え、地震などの自然災害から生命や財産をお守りするという当社のコンセプトの基に、耐震等級2を取得した強固な構造と将来の暮らし方に応じた間取りの変更や、本格的リフォームがしやすい躯体と内装を分離したSI(スケルトン・インフィル)工法を松本市内で初めて採用しております。
●第一期26戸即日完売の主な要因
1.交通・生活利便性の高い駅から徒歩8分。
2.収納を重視した住戸プラン
(マンションの平均収納率5~7%「建築資料研究所調べ」本物件平均収納率11.01%)
3.他社に先がけて推奨してきた建築思想TM3(ティーエムキューブ)が高く評価された
4.阪神・淡路大震災クラスの1.25倍にも耐えられる「耐震等級2」
5.劣化の軽減に関する最高等級の「劣化対策等級3」
6.維持管理への配慮に関する最高等級の「維持管理対策等級3」を取得。
7.ライフスタイルの変化と将来の暮らし方に応じた、間取りの変更や本格的なリフォームが容易にできる、躯体と内装を分離したSI(スケルトン・インフィル)工法の採用
●松本中央に住む
古くから城下町として栄え、その歴史と文化を今に伝える松本は、明治9年8月まで長野県の中南部から岐阜県の飛騨地方を含む筑摩県が置かれており県庁所在地でもありました。*3大自然と美しい四季を背景に、ゆっくりと時間をかけてゆたかな暮らしが育まれたのではないでしょうか。「ダイアパレス中央蔵の町」は、この街に深く根付く伝統と美意識を慕い、敬い、そして未来をしっかりと見据えることにより、本質にこだわりを持った住空間をご提案いたします。
●中央東高砂通リ周辺地区まちづくリ協定
蔵造りの街並みと調和する白と瓦色の建物外観や接道面にあしらわれた瓦の化粧庇と化粧壁。建物の周辺には「花いっぱい運動」発祥の地・松本に相応しい、四季を彩る花木や植栽をふんだんにしつらえて街に潤いの場を提供。周辺の地域性に配慮してタワーパーキングや、室内駐輪場を採用するなど「ダイアパレス中央蔵の町」では機能性のみを重視したゾーニングではなく、住まう人の暮らしとそれを取り巻く住環境の心地良い融和をめざしました。
中央東高砂通リ周辺地区まちづくリ協定書抜粋
第1条
この協定は、「城下町の商い、匠のまち」として古くから親しまれてきた「高砂通り周辺地区」や、「源智の井戸」に代表される恵まれた湧水と清らかな流れを活かした、優しさと安らぎと潤いのあるまちづくりを目指し、まちなみにふさわしい居住と生活と環境の形成を図ること。 (建築物等の整備に関する事項)
第7条
建築物等の新築、増改築または改修を行う場合は、次の事項を遵守しなければならない。
(1)建築物等を新築、増改築または改修を行う場合には、中央東地区まちづくり基本構想に基づき、城下町のたたずまいを活かした「和風建築様式」を基本とする。
(2)建築物等を新築、増改築または改修を行う場合には、道路、通路に面してオープンなスペースをできる限り確保する。 (3)豊富な湧水の有効活用を図るとともに、樹木・草花等を植栽し、風情のある街なみの形成に努める。
(4)建築物、工作物、広告物の新設及び改修にあたっては、松本市建築物・広告物等デザインマニュアルに準拠する。
(5)建築物等の新築を行う場合には、その建築物等の高さは、25メートル以内とする。 (建築物等の維持管理に関する事項)
策8条
協定に沿って整備された建築物等にあっては、前条に規定する整備内容一が保持されるよう維持管理に努める。敷地内の植樹植栽割とついても、良好な状態が保たれるよう適正な管理に努める。 (地区施設等の維持管理に関する事項)
第9条
中央東地区まちづくり基本構想に基づき、街なみ環境整備事業によって整備した地区施設等について、別の管理協定等により協定者が維持管理を行うこととされた場合、当該協定者は適主な維持管理に努める。
●世代を超えて暮らせる100年品質の住まい
この物件には、スケルトン(柱・梁・床等の構造躯体)とインフィル(住戸内の内装・設備等)を、分離したSI(スケルトン・インフィル)工法を採用いたしました。共用配管などのパイプスペースを住戸外に配置し、1フロアの階高を3.05m、ゆとりの天井高最大2.6mを確保した上に、二重床・二重天井を実現いたしました。このことにより配管・配線などの自由度が高まり、将来のリフォーム・間取りの変更が容易になり、ライフスタイルの変化に対応できるように設えました。
●住む人をしっかり守る安心構造
住宅の品質確保の促進法に関する法律に基づく、設計住宅性能評価制度を導入しております。
構造の安定に関する項目は、阪神・淡路大震災クラスの1.25倍の強さの地震力にも耐えられる「耐震等級2」、劣化の軽減に関する項目は最高等級の「劣化対策等級3」、維持管理への配慮に関する項目(共用配管)も最高等級の「維持管理対策等級3」を取得しました。 (竣工時に建設性能評価の取得も予定しております)
*1
平面(m2)の考え方から立体(m3)の考え方へ、そして立体(m3)に時間の概念(TIME)をさらに加えて初めてライフサイクルコストの考え方が成立するというダイア建設が提案する新しいマンションづくりの思想
*2
長野中央 竣工1989年 2月 49戸
長野大通り 竣工1989年11月123戸
木島平 竣工1990年 8月212戸
軽井沢 竣工1991年 6月 12戸
長野大通りII 竣工1991年11月113戸
志賀高原 竣工1992年 6月263戸
松本大手 竣工1995年 2月119戸
松本中央 竣工1999年 3月 83戸
長野メダリオン 竣工2000年 7月100戸
*3
ホームページあがたの森の物語を参考
詳細についてはホームページをご参照ください。
http://www.diapalace.jp/c/matumoto
≪第二期物件概要≫
所在地 長野県松本市中央3丁目639(地番)
交通 JR篠ノ井線「松本」駅徒歩8分
敷地面積 1,227.08 (計画道路部分201.92m2含む。但し未査定)
建築面積 713.89m2
建築延床面積 4,740.14m2 (容積対象外面積1,065.09m2含む)
総戸数 45戸(管理事務室1戸含む)
販売戸数 12戸
間取り 3LDK~4LDK
専有面積 69.22m2~85.57m2
販売価格 2,731万円~3,769万円
最多価格帯 2900万円台 (各3戸)
規模・構造 鉄筋コンクリート造り地上8階建
竣工予定日 平成19年3月中旬
入居予定日 平成19年3月下旬
駐車場 敷地内32台
設計・監理 株式会社都志デザイン、有限会社ちの設計
構造計算 株式会社井上剛構造設計事務所
施工 株式会社守谷商会
管理 ダイア管理株式会社
事業主 ダイア建設株式会社
※詳細はオリジナルリリースを参照