シャープ、ポーランドで液晶モジュールの生産を来年1月から開始
シャープ、ポーランドで液晶モジュールの生産を07年1月から開始
シャープ株式会社(以下、シャープ)のポーランド共和国にある液晶モジュールの生産・販売会社、シャープ・マニュファクチャリング・ポーランド(Sharp Manufacturing Poland Sp.zo.o. 略称:SMPL)は、テレビ用液晶モジュールの生産を2007年1月から開始します。生産能力は月10万台でスタートします。
SMPLは、ポーランド共和国の北部に位置するウィソミッツァ郡に2006年4月に設立。
同工場で生産が開始される大型液晶テレビ用モジュールは、シャープのスペイン工場やレーベ社のドイツ工場等で生産される欧州市場向け大型液晶テレビに搭載されます。
また、同工場では、07年中に液晶テレビの生産を検討しており、需要が拡大する欧州市場に対応してまいります。
SMPLの概要は次の通りです。
■所在地 ポーランド共和国クヤフスコ・ポモルスキー県ウィソミッツァ郡
■会社名 Sharp Manufacturing Poland Sp.zo.o.
■代表者 社長 田嶋俊之(たじまとしゆき)
■出資 シャープ(株)100%
■事業内容 液晶モジュールの生産、販売等
■敷地面積 約500,000m2
■延床面積 第1期:約44,000m2
■投資額 第1期:約44百万ユーロ
■生産開始 2007年1月
■従業員数 約800名
(※参考画像あり)
シャープ・マニュファクチャリング・ポーランド
Sharp Manufacturing Poland Sp.zo.o.