日産自、「東京オートサロン」にカスタマイズカー「フェアレディZ Version NISMO」など出展
「フェアレディZ Version NISMO」、「フェアレディZ Version NISMO Type 380RS-Competition」「キューブ アクシス」を「東京オートサロン」、「大阪オートメッセ」に出展
- 「MICRA C+C」は日本市場に投入予定 -
日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座、社長:カルロス ゴーン)と同社の関連会社である株式会社オーテックジャパン(本社:神奈川県茅ケ崎市、社長:片桐 隆夫)、およびニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社(略称:ニスモ、本社:東京都品川区、社長:眞田 裕一)は先ごろ発表されたカスタマイズカーを「東京オートサロン2007 with NAPAC」(2007/1/12-1/14、幕張メッセ)、「大阪オートメッセ2007」(2007/2/10-12、インテックス大阪)に展示する。
また、日産自動車は同イベントに展示する「MICRA (マイクラ:日本名マーチ)C+C」を2007年半ばに日本で発売する予定。
各車の概要は以下のとおり。
【 ニスモエリア 】
●フェアレディZ Version NISMO (2007年1月11日発表)
‘07イヤーモデルの持つ高いポテンシャルをベースに、さらなるスポーツドライビングの楽しさを提案。SUPER GT等に参戦するニスモの技術と、カスタムカー製造実績をもつオーテックジャパンのノウハウを融合させて生まれたモデル。車体剛性の強化、サスペンションのリセッティング、空力特性の向上などを図り、操縦安定性と乗り心地を高次元でバランスさせている。同車は全国の日産販売会社で、通常のフェアレディZと同様に購入できる。
●フェアレディZ Version NISMO Type 380RS-Competition (2007年1月11日発表)
スーパー耐久シリーズ・STクラス1などのプロダクションレース参加用車両。‘07イヤーモデルに搭載されている新型VQ35HRエンジンのストロークを7mmアップして排気量を3.8L(3,798cc)とするほか、駆動系やブレーキの強化に加え車体の軽量化が図られている。販売は、ニスモを通した受注生産方式。
【 オーテックエリア 】
●キューブ アクシス (2006年12月25日発表)
専用の本革シートや木目調パネル等を採用したお洒落なインテリア空間と、アクシス独自の品格とキューブの親しみやすさを融合させたエクステリアデザインで、ワンランク上の上質感を加えたモデル。
【 日産エリア 】
●MICRA C+C
電動グラスルーフがスイッチのワンタッチ操作でトランクルームに格納され、ハードトップの快適性とオープンカーの爽快感を一台で気軽に味わえるモデル。「クーペ・コンバーチブル」の頭文字を取って「C+C」と呼ばれる同車は、2005年11月に欧州市場に投入され、これまでに約15,000台(2006年12月末現在)が販売されている。
以 上