cciとデジタルパレット、業務提携関係を強化
デジタルパレットと米国アベニューA レイザーフィッシュの業務・資本提携に伴う
サイバー・コミュニケーションズとデジタルパレットの業務提携関係強化について
株式会社サイバー・コミュニケーションズ(本社:東京都港区、代表執行役社長:長澤秀行、以下「cci」)と株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役社長:俣木盾夫)の子会社でデジタルコンテンツの企画、制作、コンサルティングを手掛ける株式会社デジタルパレット(本社:東京都中央区、代表取締役社長:渡邊竜介、以下「デジタルパレット」)は、デジタルパレットと米国アベニューA レイザーフィッシュ(Avenue A| Razorfish、本社:シアトル、社長:Clark Kokich、以下「アベニューA」)との資本・業務提携に伴い、昨年7月に発表いたしました両社の業務提携関係を強化いたします。
1.提携強化の目的
デジタルパレットは、米国のインタラクティブ・マーケティング持株会社アクアンティブ(aQuantive Inc.、本社:シアトル)の100%子会社でインタラクティブ広告会社の全米売上No.1(注)であるアベニューAとの資本・業務提携に伴い「電通 アベニューA レイザーフィッシュ」に社名を変更し、アベニューA社のもつ最先端のマーケティング技術を活用して日本のインタラクティブ領域において高度なマーケティング・サービスを提供する「インタラクティブ広告会社」として業務拡大していくことを発表いたしました。
cciとデジタルパレットは、既にインタラクティブ・マーケティングおよび制作業務において業務提携関係にありますが、デジタルパレットがアベニューAとの提携を通じてより高度なインタラクティブ・マーケティングサービスの提供が可能となることで、両社の同領域における競争力向上が期待できます。
cciは、これに先立って両社の提携体制の強化を目的として、メディア本部担当執行役をデジタルパレットのメディア事業統括責任者として派遣する人事を平成19年1月1日付で行いました。今後も「電通 アベニューA レイザーフィッシュ社」との協力体制強化を推進してまいります。
*以下、業務提携の詳細は添付資料をご参照ください。