三洋電機、室外ユニットを軽量化した業務用ガスヒートポンプエアコンを発売
“室外ユニットの業界最軽量化※1” と “業界最長の冷媒配管長※1” を実現!
高効率ガスヒートポンプエアコン「M1シリーズ」を発売
品 名:業務用ガスヒートポンプエアコン「M1シリーズ」(全35機種)
品 番:SGP-H560M1G (代表機種)
メーカー希望小売価格:4,990,000円(税別)
発 売 日:2007年4月1日
初年度販売目標台数:10,000台(シリーズ合計)
三洋電機株式会社(以下、三洋電機)は、業務用ガスヒートポンプエアコン(以下、GHP)の新商品として、室外ユニットの業界最軽量化※1と、業界最長※1の冷媒配管長を実現したGHP「M1シリーズ」を2007年4月1日より発売します。
GHP「M1シリーズ」は、「環境性」「経済性」「施工性」の向上を目的に開発した商品です。室外ユニットの外装にアルミニウムなどの軽量部材を採用し、従来機※2に比べ大幅な軽量化を実現することで、ビルの屋上に設置した際に建造物の負担を軽減します。室内ユニットと室外ユニット間の許容冷媒配管長を業界最長にし、より自由度の高い施工・設計を実現しました。さらに、エアコン運転時間の大半を占める中間負荷領域※3での効率を大幅に向上させ、従来機に比べガス消費量を年間で約13%※4削減し、実使用上でのCO2排出量を削減しています。また、より多くのお客様の細かい要望に対応できるよう、商品ラインナップの拡充も行っています。
三洋電機は、ビジョン「Think GAIA」のもと、地球温暖化防止など環境問題への解決に取り組み、地球(GAIA)との共生進化を目指した空調技術の開発を進めてまいります。
◆主な特長
1.業界最軽量※1「800kgの室外ユニット」開発で、屋上設置時における荷重負担を軽減
2.業界最長※1の冷媒配管長と、冷媒配管の細径化により、施工性を向上
3.中間負荷領域※3での効率アップで「年間ガス消費量を約13%削減」し、実使用上のランニングコストを軽減