エムオーテックス、ネットワークへの不正PCの侵入を検知する機能を開発
新機能!
不正PC検知機能の常識が変わる不正PCを即時検知・通報・遮断
ネットワークに侵入する不正PCの脅威を完全防御
~LanScope Cat5~
2007年3月22日販売開始
ネットワーク・セキュリティで圧倒的シェアを誇るエムオーテックス株式会社はこのたびLanScope Cat5のオプションとして、“ネットワークへの不正PCの侵入を検知する”機能を開発し、2007年3月22日に販売を開始します。
最近では、社内のあらゆるスペースに張り巡らされているポートにLANケーブルを突き刺せば、いつでも誰でもがネットワークにつなぐことができます。つまり、社内のネットワーク環境は常に変化し、便利な環境は同時に様々な危険と隣り合わせなのです。
セキュリティの変化を瞬時に捉え対応していくことで、その便利なネットワーク環境を更に便利に・快適なものにしていくことが真のネットワーク・セキュリティ管理であるとエムオーテックスは考えます。
今回新しく開発しました、LanScope Cat5不正PC検知オプションは社内ネットワークの現状を3つのゾーンに分ける事で不正PCの侵入を即座に検知、通知、遮断することを可能にしました。
まず1つ目は「現状把握ができている、つまりPC資産管理の出来ているPC(LanScope Cat導入済み)」をAゾーン。次に、「IPアドレスはあるが、不正かどうかを管理する必要のないネットワーク上のプリンタや、基幹サーバ銀行端末など」をBゾーン。そして、「それ以外の現状把握出来ないPCを不正PC」のCゾーンと設定しました。
これにより社内で使用されているPCを全て管理することができるようになります。そしてその管理下のネットワークに侵入しようとする外敵を瞬時にCゾーンと判断し、通報、遮断するのがエムオーテックスの開発した全く新しい『不正PC検知オプション』です。
この機能は、これまで他社製品が抱えていた(1)不正なPCがネットワークに侵入されているものの、どこでそれが行なわれているかがわからない、(2)不正の基準が曖昧で、結局はアラームを受けたシステム管理者が正しいPCかどうかを洗い出さなければならないという問題点を完全にクリアにします。
エムオーテックスはネットワークを管理するには、「現状把握出来ていないPCをきちんと検知する」ことが必須と考え、今後も新しい製品展開を行なっていきます。
《会社概要》
本社=大阪府吹田市
従業員=127人
売上高=35億円
経常利益=23億円