マイボイスコム、映画に関する調査結果を発表
<映画に関する調査>
映画鑑賞の情報源は、「テレビ番組での映画紹介」が65%でトップ
映画館で観る作品の選択ポイントは、「ストーリー」「話題性」「ジャンル」が上位
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『映画』に関する調査を実施し、2007年2月1日~5日に13,171件の回答を集めました。本調査結果について発表します。
<調査結果>
【 まとめ 】
米国に次ぎ、世界第2位を誇る日本の映画市場。日本人にとって映画は身近なエンターテインメントであるようです。本調査では、映画についての情報源や、映画の選択ポイントとなることなどについて聞きました。
最近6カ月間に映画館で映画を観た割合はほぼ半数となっています。6カ月間での頻度については、「1回」が18%、「2回」が13%、「3回」が11%となっており、月に1回未満が4割を占めていました。
普段、映画館に一緒に行く人では、「夫または妻」が35%で最多となりました。映画鑑賞には夫婦で行くという人が多いようです。以下は、「1人」(24%)、「同性の友人、知人」(22%)が続きました。
映画を観たいと思わせる情報源では、「テレビ番組での映画紹介」が65%でトップ。2位は、大きく差をつけて「テレビ広告」(39%)があがりましたが、テレビから映画の情報を得ている人が多いことがわかります。
以下、「ネット上の情報」(31%)、「映画館で流れる予告」(27%)と続きました。
映画館で観る映画を決める際に重視することでは、「ストーリー、タイトル」が51%、「話題作品」が48%、「ジャンル」が42%で上位3位となっていました。次いで、「出演者」も38%を占めていますが、「友人、知人からの話」(15%)、や「監督、スタッフ」(11%)などはさほど高ポイントにはいたっておらず、作品の概要や話題性などを総合的に判断して作品を選ぶというパターンが多いようです。
2月5日現在で、今後観に行きたいと思う作品では、「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」と「パイレーツ・オブ・カリビアン3」が共に23%でトップ、以下では、「ダイ・ハード4.0」、「スパイダーマン3」(共に15%)がこちらも同票で続き、洋画が上位を占めるという結果になりました。
*調査概要は、添付資料をご参照ください。