アクサ生命、西尾信用金庫などで世界10株価指数連動型年金「Upside10」を販売
アクサ生命、西尾信用金庫、豊田信用金庫を通じて
信用金庫では初の、世界10株価指数連動型年金
「Upside10(アップサイドテン)」を販売開始
アクサ生命保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長ポール・サンプソン、以下「アクサ生命」)は、西尾信用金庫(本社:愛知県西尾市、理事長:都築勝久)、豊田信用金庫(本社:愛知県豊田市、理事長:田端稔)の2信用金庫を通じて、2007年4月2日より、信用金庫では初となる世界10株価指数連動型年金「Upside10」*の販売を開始します。
*正式名称:株価指数連動追加年金付予定利率市場連動型年金保険(米ドル建)II型
「Upside10」は、10年米国債の利回りを反映して10年後に元本の100~135%を年金原資として米ドル建で確保する元本確保型の個人年金保険に、世界10株価指数の上昇率のうち最も高い上昇率に連動して毎年年金原資額が上乗せされる仕組の、世界10株価指数連動型年金です。「Upside10」は、AXAが世界各国で培ったノウハウを活かして、アクサ生命が開発した日本では新しいカテゴリーの米ドル建個人年金保険です。
「Upside10」の主な特徴は次のとおりです。
●元本確保
10年米国債の利回りを反映した運用で、世界の基軸通貨米ドル建で据置期間(10年)満了時に元本の100%~135%を確保します。
●世界市場連動
世界を代表する10株価指数*における、毎年の最も高い上昇率に連動して追加年金原資を確定していきます。
また、すべての株価指数が下落した年でも、その年はゼロカウントとなり、マイナスリターンとなることはありません。
*S&P500(アメリカ)、NASDAQ100(同)、FTSE100(イギリス)、日経平均株価(日本)、CAC40(フランス)、DAX(ドイツ)、SMI(スイス)、IBEX35(スペイン)、AEX(オランダ)、BEL20(ベルギー)
この提携によりアクサ生命は、西尾信用金庫、豊田信用金庫の販売力によって、窓口販売実績のさらなる拡大を目指します。
「Upside10」の商品概要は次の通りです。
●年金原資は一時払保険料相当額を米ドル建で100%以上確保
年金受取額の基準となる年金原資額には、最低保証があります。10年の据置期間満了時には、契約日ごとの予定利率に応じて、米ドル建で一時払保険料相当額(基本保険金額)の100%から135%が確保されます。(予定利率は、10年米国債の利回りに応じて、契約日ごとにアクサ生命が決定します。)
●毎年、年金原資額の増加が期待できる
世界10株価指数における毎年の最も高い上昇率に連動して、追加年金原資が上乗せされる仕組です。
前年度までに確定した追加年金原資は減少することがありません。また、すべての株価指数が下落した年でも、ゼロカウントとなりますので、マイナスリターンとなることはありません。
●外国為替相場変動への柔軟な対応
年金などの受取りは、米ドル、円(円支払特約の適用による)の2種類の通貨から選択できます。年金支払開始日は最長10年間繰延べることが可能です。
●死亡時には一時払保険料相当額を米ドル建で最低保証
被保険者が据置期間中に万一お亡くなりになった場合には、死亡給付金をお支払いします。死亡給付金額は一時払保険料相当額(基本保険金額)が米ドル建で最低保証されます。災害によりお亡くなりになった場合には、一時払保険料相当額(基本保険金額)の50%の災害死亡給付金が上乗せされます。
<取扱基準>
契約年齢:0歳~80歳
保険料払込方法:一時払
据置期間:10年
年金の種類:10年保証期間付終身年金、確定年金(5・10・15・20年)
最高基本保険金額(保険料):5億円
最低基本保険金額(保険料):100万円
取扱基本保険金額(保険料):単位10万円
※この商品は、クーリングオフ制度の対象商品です
アクサ生命は今後も、お客さまのニーズにあわせて革新的な個人年金保険を開発し、提携金融機関とのパートナーシップによって、お客さまの資産形成をサポートしていきます。
◆AXAグループについて
AXAグループは、フィナンシャル・プロテクション分野で世界をリードするグローバル企業です。ヨーロッパ、北米、アジア・太平洋地域を中心に、世界各国で事業を展開しています。AXAはパリ証券取引所に株式を上場、ニューヨーク証券取引所には米国預託株式(ADS)を上場しています。詳細はhttp://www.axa.comをご参照ください。