アサヒフードアンドヘルスケア、牛乳と混ぜるだけのインスタントスープ「じゃがいもの冷たいスープ」を発売
日本初!冷たい牛乳(又は冷水)で混ぜるだけのインスタントスープ
本格冷製ビシソワーズ風「じゃがいもの冷たいスープ」新発売
~アサヒビールグループにおける和光堂(株)とのシナジー商品第一弾~
じゃがいもの冷たいスープ
※商品画像は添付資料を参照
アサヒフードアンドヘルスケア株式会社(本社 東京、社長 旭興一)は、牛乳と混ぜるだけで本格的な冷製スープを楽しめる「じゃがいもの冷たいスープ」を、2007年4月9日(月)より全国で新発売します。
一般的にお湯を注いで混ぜると完成するといったインスタントスープ市場において、2006年5月にアサヒビールグループに加わった和光堂(株)の粉末加工技術を採用することにより、日本初となる冷たい牛乳(又は冷水)で混ぜる一般家庭用粉末冷製スープを実現しました。
インスタントスープ市場は、これまで朝食や間食での消費する機会が増加するとともに、容器や調理法の多様化、レシピの広がりにより市場規模が拡大しています。また、お湯を注いで喫食するという商品特徴から、寒い季節を中心に消費が高まる傾向にあります。
こうした中、アサヒフードアンドヘルスケア(株)は、暑い季節でのスープ市場活性化を目指し、冷たいスープに関するお客様調査を実施しました。そこで、冷たいスープで最も人気のある“じゃがいもの冷たいスープ”のメニューの魅力度調査と、“牛乳と混ぜるだけ”といった調理法の魅力度調査において、多くの女性から魅力を感じるという総合的な調査結果を得ました。この調査に基づき、お客様が求める本格的な味わいを追求し、冷たいスープの開発を進めてきました。
アサヒフードアンドヘルスケア社は、和光堂(株)の育児用粉乳で培った粉乳の加工技術を応用し商品化しました。具体的には、冷たい液体に溶け易い新しい原料を採用するとともに、和光堂(株)の独自技術を用い、安定的な溶解と、美味しさを両立させた最適な配合バランスに調整しました。今回の商品は、和光堂(株)の強みである粉末加工技術を活用したもので、アサヒビールグループとして和光堂(株)とのシナジーを発揮した商品第一弾となります。
「じゃがいもの冷たいスープ」は、冷たい牛乳か冷水を混ぜるだけで飲める調理の簡便性や、暑い季節でも食欲のそそるひんやりとした美味しさを特長とする冷製スープです。じゃがいもをたっぷり使用した本格的な味と食感にこだわったビシソワーズ風に仕上げることで、じゃがいも本来の甘さと自然な食感が楽しめて、クリーミーでコクのあるまろやかな味わいがお楽しみいただけます。
アサヒビールグループは、『「食と健康」を事業ドメインとして、アジア地域を中心に、お客様へ生涯を通じた喜びと感動を提供し続けることにより、成長性溢れるリーディングカンパニーを目指す』ことを“長期ビジョン”に掲げています。こうした中、アサヒフードアンドヘルスケア(株)は、和光堂(株)とともに、アサヒビールグループの食品事業の中核企業として、これからも「食と健康」の分野において、多様化するお客様の嗜好やニーズにお応えする付加価値の高い商品開発を行っていくとともに、存在感のある食品メーカーに成長することを目指していきます。
【商品概要】
商品名 じゃがいもの冷たいスープ
内容量 4食入り(68g)
希望小売価格 NPP(店頭実勢想定価格:260円<税別>)
発売日 2007年4月9日(月)
販売地区 全国
【アサヒフードアンドヘルスケア株式会社 会社概要】
会社名 アサヒフードアンドヘルスケア株式会社
社長 旭 興一
本社事務所 東京都墨田区吾妻橋1―23―1
会社設立 平成6年3月14日
資本金 32億円
【本資料に関するお客様からのお問い合わせ先】
アサヒフードアンドヘルスケア株式会社
お客様相談室 フリーダイヤル:0120-630611