日立と新神戸電機、日立ビークルエナジーへの増資を実施
日立ビークルエナジーへの増資について
株式会社日立製作所オートモティブシステムグループ(グループ長&CEO:本田恭彦/以下、日立)および新神戸電機株式会社(執行役社長:臼井正信/以下、新神戸電機)は、世界的に市場が拡大しているハイブリッド電気自動車に搭載するリチウムイオン二次電池を製造している日立ビークルエナジー株式会社(取締役社長:川本秀隆/以下、日立ビークルエナジー)に対する増資を2006年度末に実施しました。
日立および新神戸電機は、50億円の増資を行い、増資額の半額を資本金に、半額を資本準備金に繰り入れることにより、日立ビークルエナジーの資本金は40億円となりました。また、これにより日立は、出資比率が63.8%に増加し、筆頭株主となりました。
■ 日立ビークルエナジー株式会社概要
会社名 日立ビークルエナジー株式会社
代表者 取締役社長 川本秀隆
資本金 15億円(新神戸電機43.7%、日立36.7%、日立マクセル19.6%)
増資後資本金 40億円(日立63.8%、新神戸電機28.9%、日立マクセル7.3%)
設立 2004年6月25日
本社所在地 茨城県ひたちなか市稲田1410番地
事業内容 ハイブリッド電気自動車用などリチウムイオン二次電池のマーケティング及び開発・製造
以上