オートデスク、「AutoCAD 2008」をベースにした建築・土木業界向け設計用アプリケーションを発売
オートデスク、
土木プロジェクトの品質向上、コスト縮減を加速する
エンジニアリングプラットフォームの新バージョンを発表
土木設計の3次元化をリードし、競争力向上を実現
オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、社長:鬼澤盛夫)は、AutoCAD(R) 2008をベースにした建築・土木業界向け設計用アプリケーション「AutoCAD Civil 3D 2008」日本語版を、本日、4月19日に出荷開始する旨を発表しました。
<AutoCAD Civil 3D 2008>
AutoCAD Civil 3DRは、土木技師、設計者、測量技師およびCADオペレータなどすべての土木設計業務従事者のためのAutoCADベースのアプリケーションパッケージです。土木プロジェクトで相互に関係のあるデジタルデータをもとに、モデルの作成や情報の一元的な管理を可能にするダイナミック土木モデルを使用して、設計と製図を高度に連携させます。たとえば、設計変更に際し、土木モデルに変更を加えると、プロジェクト全体にわたる関連情報が一度に更新されるため、すべてのチームメンバーが、同一かつ一貫した、最新の設計に基づいて作業することができます。このため、製品の品質向上、エラーやミスの削減、また、図面の書き直しなどによる時間と人的資源の大幅な削減が可能になります。
AutoCAD Civil 3D 2008の新しい特長および機能は以下のとおりです。
・パフォーマンスの向上と大容量データへの対応により、生産性を向上
・初心者にも経験者にも使いやすいより優れた操作性を提供
・測量の事務作業をCivil3Dのワークフローに統合
・直感的かつ少ないステップにより、ユニークで複雑な線形や縦断の処理作業が可能に
・パイプおよび構造物テーブルの強化で、下水道設計の作業を削減
・プロジェクトのライフサイクルを通してのデータ共有を強化
【製品価格(税込み)】(カッコ内は税抜き価格)
AutoCAD Civil 3D 2008(スタンドアロン) ¥819,000(¥78,000)
AutoCAD 2007からのクロスグレード ¥437,850(¥417,000)
AutoCAD Civil 3D サブスクリプション ¥124,950(¥119,000)
Autodesk Subscription(サブスクリプション)は、年間契約のソフトウェアメインテナンスプログラムで、設計ツールを効率的にアップグレードでき、最新の情報を得ることができます。契約期間内はソフトウェアの最新バージョンの入手、オートデスクからの直接のWeb サポート、マイペースで進められるトレーニング、そしてテクノロジーおよびビジネス上の広範な特典を受けることができます。 www.autodesk.co.jp/subscription
以上
<会社概要>
●オートデスク株式会社概要
本社: 東京都中央区晴海1-8-10 晴海アイランドトリトンスクエアオフィスタワーX 24F
大阪営業所: 大阪市淀川区宮原3-5-36 新大阪MTビル2号館3F
代表取締役:鬼澤盛夫
設立:1985年4月1日
資本金:1億円
オートデスクホームページ: http://www.autodesk.co.jp
●Autodesk,Inc.会社概要
Autodesk, Inc.(NASDAQ: ADSK)は、製造、建築、土木、メディア&エンターテインメント市場向けの2Dおよび3Dデザインソフトウェアの世界的なリーダーです。
1982年にAutoCADをリリースして以来、オートデスクは、最先端のデジタルプロトタイピングソリューションの広範なポートフォリオを開発し続け、アイデアをかたちにする前にお客様がそれを体験できるよう支援してきました。Fortune 1000に名を連ねる企業が、設計プロセスの早期段階で、実際のパフォーマンスを視覚化、シミュレーション、分析するためにオートデスクのツールを利用し、時間とコストの節約を図るとともに、品質向上とイノベーションを加速しています。
詳細については、 http://www.autodesk.com をご覧ください。
□お客様問い合わせ窓口
オートデスクインフォメーションセンターTEL: 0570-064-787
Autodesk,AutoCAD,およびCivil 3Dは,米国Autodesk,Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。その他記載の会社名、ブランド名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
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