東芝コンシューママーケティング、ホーロー製トレイ採用の食器乾燥器など3機種を発売
業界初*1、ホーロー製のトレイで清潔さを向上した食器乾燥器の発売について
当社は、乾燥器内底部に汚れが落ちやすく、取り外し可能なホーロー製トレイを業界で初めて*1採用した食器乾燥器 VD-W15Hなど3機種を6月1日に発売します。
新製品VD-W15Hは、お手入れがしやすく、取り外し可能なホーロー製トレイ「ホーロークリーントレイ」を新採用し、清潔性を向上させました。乾燥時には、本体後方から吹き出す約90℃*2の熱風が、ドーム形状に沿ってスムーズに器内を循環し、食器もまな板も効率よく乾かします。
奥行きを40cm以下、蓋開き時の高さを50cm以下にしたコンパクト設計により、設置性を向上しました。本体の中心下部に新設した2本の脚により、一部の脚がシンクにせり出しても安定して置くことができます。また、開口部の広い新デザイン採用により、食器、まな板などの出し入れがしやすくなっています。その他、清潔で便利な機能として、出し入れしやすく裏も表もしっかり乾燥できる「まな板専用ラック」、抗菌水筒温風スタンド、抗菌包丁ケース、ステンレス箸立てを採用しました。さらに、食器カゴのスタンド形状変更により、お椀も立てて置きやすくなります。
この他、VD-W10H、VD-W5Hの2機種をあわせて発売します。
*1 2007年4月19日現在、食器乾燥器において。
*2 吹き出し口温度。
【 新製品の概要 】
型名・色:VD-W15H (W)ホワイト
VD-W10H (W)ホワイト
VD-W5H (W)ホワイト
価 格:オープン価格
発売日:6月1日
目標販売台数:10万台/年
【 商品化の背景と狙い 】
2004年以降、食器乾燥器は年間約40万台を超える需要で安定しています(東芝調べ)。梅雨時に多く発生する食中毒ですが、近年では冬場にも猛威を振るうノロウィルスが発生し、季節を問わずキッチンの衛生面に対する関心も高まっています。
給排水工事が不要な食器乾燥器は、洗い終わった食器を布巾等で拭く必要も無く、簡易な上に衛生的等の点から根強い評価をいただいています。しかし、置き場所を選ぶ等の理由で購入を控える場合があることがわかりました。さらに、購入の際に重視する点として、掃除のしやすさ、使いやすさがあげられます。
そこで、設置性と衛生面に優れ、使いやすい食器乾燥器として、置き場所を考慮した奥行き40cm以下、高さと幅共に50cm以下のサイズを実現し、さらにホーロー製で汚れの落ちやすい「ホーロークリーントレイ」他、各所に使いやすさを工夫した食器乾燥器を商品化します。
【 新製品の主な特長 】
(※ 関連資料を参照してください。)
【 新製品の主な仕様 】
(※ 関連資料を参照してください。)
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東芝家電ご相談センター 0120-1048-86