シーリージャパン、「S&F」の高級マットレスをシェラトン都ホテル東京のスイートルームに導入
ラグジュアリーな寝心地を、スイートルームの付加価値に
シーリーが展開する100万円超の最高級マットレスをシェラトン都ホテル東京がスイートルーム2室に導入
ベッドメーカーのシーリージャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:西村秀之)が展開する同社の最高級ブランド「スターンズ&フォスター(STEARNS & FOSTER)」(以下、S&F)のマットレスが、シェラトン都ホテル東京のインペリアルスイート2室に4月より導入されました。
日本のホテルでの「S&F」採用は、2006年12月のホテル西洋 銀座に続いて2件目です。
「S&F」は、シーリージャパンが2006年11月より百貨店外商ルートなどを通じ一般向けに販売を開始した、北米最古参のラグジュアリーブランド。
ベッドフレームを含まないマットレス単体で100万円以上という価格は、スプリングマットレスとしては国内市場最高水準です。
シェラトン都ホテル東京は、前身のラディソン都ホテル東京時代からシーリー社と共同開発した「スーパーベッド」(現在の名称は「シェラトン・スイート・スリーパー・ベッド」)を全室に導入するなど、客室ベッドの差別化戦略に早くから着目してきたホテルです。
「寝心地の良さもさることながら、マットレス単体で100万円以上という、『S&F』の究極のブランド性に注目した」(シェラトン都ホテル東京営業企画室・田中マネージャー)という同ホテルは、今年4月のシェラトンブランドへの変更にあわせ、インペリアルスイートへの導入を決定しました。
今後も改装にあわせ、ロイヤルスイートやプレジデンシャルスイートへの「S&F」導入を予定しています。
ホテルでの「S&F」導入について、シーリージャパンの西村社長は「この価格帯のマットレスがホテルで相次いで導入されるとは、当初は予想していなかった。こうした流れが広まってくれば、寝心地や快眠に対する一般の興味・関心もさらに高まるはず。歓迎すべき傾向だ」と話しています。
一般向けの販売でも同社は当初、年齢の高い富裕層・団塊世代を主な購入層と見込んでいましたが、30代の夫婦など比較的若い層の購入が予想外に多いのが特徴です。特に海外出張が多い人や海外在住経験のある人など、“欧米ホテルのラグジュアリーな寝心地”に慣れ親しんだ人が購入するケースが見受けられます。
<シェラトン都ホテル東京 S&F導入客室>
インペリアルスイート 2室 一泊 294,000円
■「S&F」ブランドについて
<全米シェアNo.1のベッドメーカー、シーリーが展開する最高級ブランド>
「S&F」は、1846年創業の北米最古参のマットレスブランド。
1980年代にシーリー社が買収しました。
米国では1985年のプラザ合意で有名なプラザホテルの他、フォーシーズンズホテルやミレニアムホテルなどで導入されており、一般ユーザーにもラグジュアリーブランドとして高い評価を受けているブランドです。
■「S&F」商品特徴
<細部に至るまで最高級素材と仕立てが施されたマットレス>
・表布にはベルギー製サーキュラーニットを使用。
輝くような白さと、ふくよかな肌触りが特徴です。
・寝心地を左右するマットレス上部に、よりリッチな感触が味わえるボックストップを採用しています。
・クッション素材を縫い合わせることで内部のズレを防ぐ新機構「コンフォートブリッジ」が、安定した寝心地をもたらし、寝返りなどによる振動を低減します。
・コイル全体をフォームで覆う「オリジナルフォーム エンケースト」は特許取得の独自製法。端に寝ても傾きにくく、広い寝床面積を確保します。
《株式会社シーリージャパン 会社概要》
米国シーリー社は、29年連続全米シェアNo.1、世界30カ国以上にグローバル展開しているベッド・マットレスメーカーです。
整形外科医を開発スタッフに迎え、人間工学に基づいた開発を行うなど、ベッド・マットレスメーカーとしては世界最大規模の研究開発費を投入し、理想の眠りのための技術革新に取り組み続けています。
その寝心地は高く評価され、眠りにこだわる一流ホテルや、最近注目を集めている睡眠クリニックなどにも導入されています。
■社 名:株式会社シーリージャパン
■本社所在地:東京都港区北青山2-13-5 青山サンクレストビル2階
■資本金:7,800万円
■代表取締役社長 西村秀之
■事業内容:住宅用普通ベッド、業務用ベッドの製造販売、家具輸入販売
◆ホテル導入実績◆
ザ・リッツ・カールトン東京、コンラッド東京、フォーシーズンズホテル、シェラトン ホテル&リゾート、ホテル西洋 銀座、ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ、扉温泉 明神館、ザ・プリンス箱根など
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