ローソン、ペットフード「お米を使うわんちゃんのごはん」シリーズを発売
4月24日(火) 犬用主食 全国のローソンで発売
ムツゴロウさんと考えた
お米を使う「わんちゃんのごはん」
株式会社ローソン(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長CEO:新浪 剛史、以下 ローソン)は、株式会社わんわん(本社:大阪府大阪市、代表取締役:井出 智之、以下 (株)わんわん)と共同で、ムツゴロウさんこと畑正憲氏の経験、知識、愛情を盛り込んだペットフード第2弾「お米を使うわんちゃんのごはん」シリーズを全国のローソン店舗(8,456店:2007年3月末<ローソンストア100除く>)で4月24日(火)より発売しいたします。
今回発売する「わんちゃんのごはん」は、米を使い、ご家庭でひと手間かけて作る犬の主食です。「お米で作ったわんちゃんのごはん“鶏まるごと”」(168円:税込)などレトルトタイプ3品、「かけて美味しいわんちゃんのごはん“健康チーズ”」(63円:税込)などふりかけタイプ2品、計5品です。
【 お米+ひと手間:ムツゴロウさんの経験と知識から生まれたペットフード 】
現在、ドッグフード市場ではドライタイプが主流です。しかし、ムツゴロウさんは、長い経験と幅広い知識から、犬にとって肉以外の様々な植物などから栄養を補給することが大切だとしりました。
<ムツゴロウさん書き下ろし「ムツゴロウさんの食に関するおはなし」より>
「犬は肉食動物です。オオカミやコヨーテと同じように、その先祖は獲物を倒して食べていました。私は、アフリカやアラスカで、彼らが食べる現場を何度も見ました。まず、腸をひきずり出して、中身ごとむさぼります。ライオンなどは、それで満腹し、シマウマのロースやヒレを残すほどです。
腸の中のもの。それはシマウマたちが、消化した形で植物をためこんだものです。そればかりではありません。イヌ科の野生動物たちは虫を食べるし、その季節には、熟れた果物を食べます。彼らはバランスよく、大自然から栄養を補給していきます。腸の内容物は、肉食動物にとってのサラダです。(中略)科学は、必要な栄養分を知り尽くすほど進歩はしていないのです。大自然が育んだ食べ物の中には、まだまだ、人がさぐり当てていない大切なものがぎっしり詰まっています。だとしたら、ニワトリなどの各部位を、丸ごと与えてしまえばいいわけです。」
そして、ムツゴロウさんは、植物の中でも、最もアレルギーになり難く健康に良い食品が「米」だという結論にたどりつきました。
今回発売する商品は、わんちゃんにお米を美味しく与えるために作られました。お米が入ったリゾットタイプ、ご家庭で、温かいご飯にかけて与えるウエットタイプ、プラス1品としてごはんにかけるふりかけタイプがあります。家庭にあるご飯を使い、ひと手間かけて作ることで、手軽に愛犬の健康に配慮した栄養満点のごはんを作ることができます。
また、売場では小冊子を無料配布し、お米を使った「わんちゃんのごはん」に関する情報提供を行います。掲載内容は、ムツゴロウさんが経験に基づき書き下ろした「ムツゴロウさんの食に関するおはなし」や、動物王国のスタッフが犬のタイプ別にレシピを紹介する「動物王国スタッフRecipe」などです。
【 ペットとの暮らしをサポート 】
ローソンは、2006年10月に発売開始した「わんちゃんのおやつ」シリーズ(全9品)をかわきりに、ペットフード市場へ本格的に参入いたしました。これによりローソンのペットフードの売上高は、同シリーズ発売前と比較し約3割増加しました。
「飼育数の増加」と「飼い主の意識の変化」から、ペット関連市場は近年拡大を続けています。ローソンでは、「わんちゃんのおやつ」シリーズに加え、犬用の主食を発売することにより、より幅広いシーンで、ペットとの暮らしをサポートさせていただくことを目指してまいります。
●商品名/価格(税込)/商品特徴
(※ 関連資料を参照してください。)
<ムツゴロウさんの想い>
人間の家族同様であるわんちゃん。家族は皆、美味しい手作りのごはんを食べているのに、わんちゃんはなぜドライフードなんでしょう?
一昔前、犬のごはんは、お米に味噌汁をかけたり、野菜やお肉を混ぜたりしていました。
飼い主がひと手間かけることによって、わんちゃん達はどれだけ喜んでくれることでしょうか!
畑 正憲
※ 製品画像と商品名/価格(税込)/商品特徴は関連資料を参照してください。