プラネックス、次世代高速無線LAN対応PCカードなど3種を発売
Draft IEEE802.11n対応無線LANクライアント
「GW-US300MiniW」、「GW-NS300N」、「GW-DS300N」を発売
プラネックスコミュニケーションズ株式会社(代表取締役社長:久保田克昭、本社:東京都渋谷区、JASDAQコード6784)は、Draft IEEE802.11n対応無線LANクライアント「GW-US300MiniW」、「GW-NS300N」、「GW-DS300N」を4月下旬より全国の主要代理店およびPLANEX Directを通じて発売いたします。
なお、この製品の発売につきましては、当期業績予想に折り込み済みとなっております。
●主な特長
■Draft IEEE802.11n対応
次世代高速無線LAN規格のDraft IEEE802.11n対応の無線LANクライアントです。従来の54Mbpsの約3倍の144Mbps(数値は理論値)のスループットを実現します。これまで電波が微弱だった遠い場所や、障害物により死角となっていた場所でも3本のアンテナで電波を受信することで、安定した接続が可能になります。
■幅広いラインナップ
ノートパソコンでのご利用に適したPCカード(GW-NS300N)、デスクトップパソコンでのご利用に適したPCIバスカード(GW-DS300N)、ノートとデスクトップパソコンの両方でご利用いただけるUSBドングル(GW-US300MiniW)の3タイプのラインナップとなっております。
■日本初のDraft IEEE802.11n対応USB無線クライアント(GW-US300MiniW)
GW-US300MiniWは、日本で初となるDraft IEEE802.11n対応のUSB無線LANクライアントです。
■WPS対応(簡単無線設定機能)
無線LANの設定が、ルータ本体のボタンを押してパソコン側の簡単なユーティリティの操作だけで行えます。はじめて無線LANを使うユーザでも、迷わずに接続設定を行うことができます。
【WPSとは】
WPSとは、「Wi-Fi Protected Setup」の略で、無線LAN機器の接続とセキュリティの設定を簡単に実行するための規格です。無線LAN関連の業界団体「Wi-Fiアライアンス」が仕様を固め、2007年1月から対応機器の認定を行っています。
WPS対応の無線LAN機器ではこれまでのような煩雑な設定を行うことなく無線LANの設定が行えるというメリットがあります。
■高度なセキュリティ
64bit/128bit WEPおよび、WPA(PSK-TKIP)、WPA2-PSK(AES)により通信データを暗号化しますので安心して無線LANを使用することができます。
■IEEE802.11b/g規格にも対応
現在最も普及している無線LAN規格であるIEEE802.11b/gでの通信も問題なくお使いいただけます。
■ソフトウェアAP機能搭載
ソフトウェアAP機能を搭載しておりますので、親機として他のネットワーク機器(子機)に接続することもできます。
■セットアップが簡単にできる音声ガイド付き
セットアップの方法をやさしくていねいに説明してくれる音声ガイド付きです。初めての人でも迷わずインストールができます。 ※GW-DS300Nを除きます。
■RoHS対応
生産から廃棄処分にいたる製品のライフサイクルにおいて、人の健康や環境への負荷を最小限に抑えることを目的として、鉛、カドミウム、水銀、6価クロム、ポリ臭化ビフェニル、ポリ臭化ジフェニルエーテルの有害物質の使用量を規制している「RoHS」にも対応しています。
●製品仕様
※添付資料を参照
読者からのお問い合わせ窓口 0120-415-976
ユーザ直販ページ PLANEX Direct 0120-415-978
http://direct.planex.co.jp/