チェンジビジョン、システム設計ツール「 JUDE/Professional 5.0 ベータ版」を発表
UML、データ設計、業務フローの設計三種の神器をサポート
~システム設計ツール JUDE/Professional 5.0 ベータ版をリリース~
株式会社チェンジビジョン(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:平鍋健児、以下:チェンジビジョン)は、本日、システム設計支援ツールJUDE/Professional に業務フロー作成機能やER モデル(データモデル)とUML モデルの連携機能を新たに搭載したバージョン5.0 ベータ版をリリース致しました。
JUDE は2 月28 日にバージョン3.2 をリリースし、UML や、発想を支援するマインドマップに加えて、データ設計のためのER 図を搭載したシステム設計支援ツールとして生まれ変わりました。今回のリリースは、5 月下旬の正式発売を予定しているバージョン5.0 のベータ版として公開するもので、業務フロー描画機能やER モデルとUML モデルの連携機能を始めとした非常に多くの新機能をユーザーの皆様に評価していただくことを目的としています。
また、5 月16 日(水)~18 日(金)に東京ビッグサイトにて開催されますソフトウェア開発環境展(SODEC)において、5.0 の新機能をご紹介するデモンストレーションを実施します。今回のメジャーバージョンアップは、現在JUDE/Professional をお使いのサポート期間中のユーザー様はすべて無償でアップグレードできます。
JUDE/Professional 5.0 ベータ版で作成したフローチャートの例
※参考図は添付資料を参照
■JUDE/Professional 5.0 製品概要
<主な追加機能>
・フローチャートの作成( 新規フローチャート/テンプレート/パレットから作成 )
・ER モデル(データモデル)とUML モデルの連携(変換機能)
・マインドマップとER モデルの連携(マインドマップからエンティティへの変換)
・ER モデルからエンティティ定義書のエクスポート
・参照プロジェクト(分割されたプロジェクトの管理サポート機能)
・ファイルロック機能(プロジェクトファイルの排他制御)
・図ごとの印刷設定
・プロジェクトのフォント設定
・JUDE-API の拡張(ER 図のJava API)
・クラス図、シーケンス図、アクティビティ図、ER 図、マインドマップの改善
・多国語対応(別名)の可能な要素を複数の図で拡大
・タグ付き値
<推奨環境>
CPU:PentiumIII 700MHz 相当以上
メモリ:256MB 以上(512MB 以上推奨)
ハードディスク:128MB 以上の空き容量(※Java SDK 及びJUDE インストールと動作に必要な容量)
OS:Windows2000 SP1 以降 / WindowsXP Professional / WindowsXP Home / Windows Vista
Java 環境:J2SE1.4.1_07 以降またはJ2SE1.4.2_05 以降、JDK5.0
<価格> 29,400 円(税込み)/1 ユーザーライセンス
<バージョン5.0 販売開始日> 2007 年5 月下旬
【株式会社チェンジビジョンについて】 http://www.change-vision.com/
2006 年2 月22 日、UML モデリングツール「JUDE」及びプロジェクトマネジメントツール「TRICHORD」をビジネス基盤とする見える化カンパニー、かつプロダクトベンダーとして設立。
2つの製品ラインとプロジェクト・ファシリテーションで、システムとプロジェクトを見える化し、ソフトウェア開発の革新、知的生産革新を実現する。
本件に関するお問い合わせ先:
株式会社チェンジビジョン セールスマーケティング部 JUDE 担当
TEL:(03)3349-5255 Mail:info@change-vision.com
[本社] 〒163-0434 東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル34 階
*1:UML(Unified Modeling Language)とは、米国OMG(Object Management Group)によって標準化されているビジュアルモデリング言語です。世界標準の記法で、ソフトウェアの構造と振る舞いを視覚化します。
*2:マインドマップ(MindMap)は、1960 年代の後半にトニー・ブザン氏によって発案された、「脳の記憶の仕組みに沿ったノート法」であり、アイデアを広げる発想・思考支援ツールとしても優れています。