マイクロソフト、Windows Vista対応のオンラインゲーム「Xbox LIVE」をサービス開始
「Games for Windows-LIVE」、5月25日(金)から日本でのサービスを開始
~600万人を擁するオンラインゲームサービス Xbox LIVE(R)がWindows Vista(TM)に対応~
マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区)は本日、Xbox LIVE(R)で培われたオンラインゲームサービスをWindows Vista(TM)等のWindows(R)プラットフォームにまで広げ、PCでゲームを楽しむユーザー向けの統合オンラインゲームサービス「Games for Windows-LIVE」として、2007年5月25日から国内でのサービス提供を開始すると発表しました。
サービス開始日には、Games for Windows-LIVEに対応した初めてのタイトルとなる、『Microsoft(R) Halo(R) 2 for Windows Vista(TM)日本語版』が発売され、Xbox 360(TM)のユーザーに向けて提供しているXbox LIVEと同様のサービスがWindowsユーザーにも利用できるようになり、600万人以上のXbox LIVE コミュニティ メンバーともオンラインでつながります。また、今後発売予定の『Shadowrun(TM)』ではWindowsユーザーとXbox360ユーザーとのクロスプラットフォームプレイに対応し、相互にオンラインでゲームを楽しむことができます。
Games for Windows-LIVEのサービス開始により、ゲームとエンターテイメントを融合したオンラインネットワークサービスであるXbox LIVEのコミュニティにWindowsプラットフォームでゲームを遊ぶユーザーも参加できるようになり、プラットフォームを限定しないLIVEのコミュニティが誕生します。Games for Windows-LIVEはGames for Windowsブランドで展開されるゲームを対象としたサービスですが、現行のXbox LIVEと共通のゲーマータグやフレンドリストを利用することができます。そのため、Xbox 360とGames for Windowsのゲームによるクロスプラットフォームでのオンライン対戦などが実現するだけでなく、すでにゲーマータグをお持ちであれば、オンラインでの対戦や協力プレイをする以外にもXbox 360とWindows環境の違いを意識することなく、いつでもLIVEのコミュニティに参加してフレンドとのコミュニケーションやゲームを楽しめます。
Xbox LIVEのメンバーは、すでにお使いのゲーマータグとメンバーシップをそのまま利用してGames for Windows-LIVEを利用できるため、別途追加費用などを負担することなく、お使いのゲーマータグとフレンドリストをそのままGames for Windows-LIVEでも使えます。XboxとGames for Windowsで使用するメンバーシップは同じものであり、Games for Windows-LIVEのサービス開始によって現在のメンバーシップの価格が変わることはありません。そのため、Games for Windows-LIVEのメンバーにも、ゲーマー プロフィール、ゲーマー スコア、実績、ボイス チャット、などXbox LIVEの特徴的なサービスをそのままお使いいただけます。
【 Games for Windows-LIVEのメンバーシップおよび価格 】
▽シルバー メンバーシップ(無料)
●Xbox LIVEと共通のゲーマータグ
●Xbox LIVEと共通のゲーマープロフィール
●Xbox LIVEと共通のゲーマースコア
●Xbox LIVEと共通のプレイヤー実績
●テキストと音声によるプライベートチャット
●Xbox LIVEと共通のフレンドリストとオンラインへの参加
●利用可能なPCゲームホストのリスト閲覧など、PCのみのマルチプレイヤー機能
▽ゴールド メンバーシップ(有料:¥5,229/年(税込))
●シルバー メンバーシップで可能な全サービス
●フレンドとのマルチプレイヤー対戦
●TrueSkill(TM)マッチメイキング機能
●マルチプレイヤーの実績
●Xbox 360とのクロスプラットフォームプレイ対応
*Xbox LIVE ゴールド メンバーは、Games for Windows-LIVE対応タイトルでもゴールドメンバーシップのサービス内容をそのまま利用することができます。
*以下、今後発売予定のGames for Windows-LIVE対応タイトルなどは添付資料をご参照ください。