マイクロソフト、スクール向けプログラム「マイクロソフト認定ICTスクール」を開始
■マイクロソフトの地域活動への支援
家庭や地域活動で活躍するPCユーザーへの支援を強化
~ホームユーザーを対象としたPCスクールプログラムを開始、
Windows Vista(TM)/2007 Office system シニア割パックを発売~
マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、以下マイクロソフト)は、ICT(情報通信技術)を活用して社会に参加し、さまざまな活動を通じて地域に貢献している方々のために、最先端のICTをわかりやすく、かつ楽しく学習する場として、新たにスクール向けプログラム「マイクロソフト認定ICTスクール」を6月1日より開始することをお知らせします。
また、「マイクロソフト認定ICTスクール」の開始時期に合わせ、60歳以上のアクティブシニアを支援するため、Microsoft(R) Windows Vista(TM) Home Premium アップグレードとMicrosoft Office Standard 2007 アップグレードの「シニア割パッケージ」を、出荷期間を限定して6月1日より全国の販売店で発売します。
従来マイクロソフトは、Microsoft CPLS(マイクロソフト認定ラーニング ソリューション パートナー)やMOTS(マイクロソフト オフィシャル トレーニング スクール)などのラーニングパートナープログラムを通じて、ビジネスユーザー向けカリキュラムを提供してきました。今回発表の「マイクロソフト認定ICTスクール」では、WindowsやOffice製品をビジネスシーンだけで利用するのではなく、一般家庭の生活シーンや地域社会での活動において、さまざまなICTの利活用で、写真や絵画、音楽などの趣味や語学学習などをさらに豊かに、楽しむための使い方を基本としたカリキュラムを提供します。PCの初心者にもわかりやすい、丁寧で温かい指導のできる優れた講師が、ビジネスシーンとは違った家庭や地域社会で役に立つPCの使い方や楽しみ方を紹介する場として発足します。
PCの持つ可能性との出会いが「今日の生きがい」であり、「明日への希望」を生み出すエネルギーとなるように支援できるスクールを目指し、WindowsやOfficeの製品知識だけでなく、製品を利用して一人一人の心や暮らしに役立つさまざまな情報を提供できるスクールとして、マイクロソフトが認定します。
シニアや女性の社会参加の機会を拡げると共に、家庭や地域社会のPCユーザーを支援する地域間の連携、ネットワークを形成し、世代間や地域間の情報格差“デジタル・ディバイドの解消”を目的としています。市区町村レベルでの情報格差解消に貢献しているPCボランティア活動や、全国に広がるシニアネット団体を通じた高齢者の情報教育を支援するしくみは非常に重要と考えており、マイクロソフトとしてのホームユーザー向けの取り組みの一つとして、本プログラムを位置づけています。
なお、「マイクロソフト認定ICTスクール」の詳細については、5月後半に公開する予定です。
●「シニア割パッケージ」について
これまでマイクロソフトでは「教育に携わる人々の価値向上を支援する」目的のため、全国の教育機関の教職員、学生などを対象に「アカデミック パッケージ」として、マイクロソフトの豊富なアプリケーションを特別価格で提供してきました。今回、シニアの社会参加の機会を拡げ、世代間の情報格差“デジタル・ディバイド”の解消を支援する施策の一環として、60歳以上のお客様を対象に「シニア割パッケージ」を出荷期間限定で発売します。また、購入いただいたソフトウェアの持つ可能性を、シニアの方々の活動に最大限活用していただくために、無料・回数無制限のサポートプログラムを期間限定で提供します。また、「シニア割パッケージ」の購入者に対し、「マイクロソフト認定ICTスクール」の受講における特典を提供する予定です。
■製品概要
製品名 参考価格(税抜)
Microsoft Windows Vista Home Premium シニア割 アップグレード 17,800円
Microsoft Office Standard 2007 シニア割 アップグレード 25,800円
発売日: 2007年6月1日(金)
出荷期間: 2007年7月31日(火)弊社出荷分まで(店頭での在庫がなくなり次第販売終了)
◆特別サポート プログラム
・「シニア割パッケージ」の購入者を対象に、特別サポートプログラムを提供します。期間内であれば、何度でも無償電話サポートを受けることができ、お問い合わせの内容に応じて、Microsoft Easy Assist(イージー アシスト)を利用した遠隔操作(サポートスタッフがインターネット経由でお客様のコンピュータを操作)でトラブルを解決します。
・期間:2007年6月1日(金)~8月31日(金)
期間終了後は通常サポート受付窓口にて受付。なお、9月1日以降は通常製品と同じ、インシデント制のサポート体系になります。
・受付時間:月曜日~金曜日:9:30~12:00、13:00~19:00
土曜日、日曜日、祝日、弊社指定休業日を除きます。お電話いただく際、オペレーターにパッケージ同梱の特別サポートプログラム案内用紙に記載のキーワードが必要となります。
■アップグレード対象製品一覧
◆Windows Vista Home Premium オペレーティング システム シニア割 アップグレード
・Windows Vistaすべてのエディション
・Windows XPすべてのエディション
・Windows 2000 Professional
Windows Vistaアップグレードに関する詳細情報および製品情報については、http://www.windowsvista.jp/をご覧ください。
◆Microsoft Office Standard 2007 シニア割 アップグレード
2000-2007および、XPバージョンのMicrosoft Officeスイートもしくは、単体製品単体製品には、下記の製品が含まれます。
・Microsoft Office Word
・Microsoft Office Excel(R)
・Microsoft Office Outlook(R)
・Microsoft Office PowerPoint(R)
・Microsoft Office Publisher
・Microsoft Office Access
・Microsoft Office InfoPath(R)
・Microsoft Office OneNote(R)
・Microsoft Office InterConnect(R)
・Microsoft Office SharePoint(R) Designer
・Microsoft Office FrontPage(R)
Office製品に関する情報については、http://www.microsoft.com/japan/office/をご覧ください。
シニア割パッケージに関する情報については、http://www.microsoft.com/japan/users/senior/をご覧ください。
◆マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトを通じて入手できます。
マイクロソフト株式会社 Webサイト http://www.microsoft.com/japan/
マイクロソフトコーポレーション Webサイト http://www.microsoft.com/
*Microsoft(その他商標・登録商標名)は、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
*Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。
*その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。