近畿日本ツーリスト、夏の家族向け海外旅行ホリデイ・スペシャル「ファミリゾート」を発売
ホリデイ 夏の家族旅行商品の販売開始
「ファミリゾート」は発売初日で1,300名を突破
発売初日前年比180%の好スタート
近畿日本ツーリスト株式会社(本社:東京都千代田区 社長:太田 孝 以下KNT)は、2007年度の夏休みご家族向けの海外旅行商品ホリデイ・スペシャル「ファミリゾート」の販売を開始しました。5月以降には、順次ホリデイ・スペシャルで夏のご家族向け商品を発表していきます。KNTの今夏の家族旅行向け商品のコンセプトを(1)家族旅行の形態を子供の年齢別に3分割化した商品対応を実施(2)PEX運賃などを利用した航空機座席確約プランの拡充(3)マーケットへの提案型商品を展開の3つとし、商品内容をより充実しました。
ご家族向け商品の基幹商品である「ファミリゾート」は4月24日の発売初日に1,300名を突破し、順調な滑り出しを見せております。
< 7~9月の家族旅行向け商品コンセプト >
1.家族旅行の形態を子供の年齢別に3分割化した商品対応を実施
「ファミリゾート」商品だけでなく、家族旅行向けの商品サービスを他のホリデイ・スペシャルにおいても導入してきます。
(1)子供が未就学児の家族
この層は学校の夏休み期間以外の需要が高まるため、「NO.1シリーズ」「JALスペシャル」等の通常商品の7~9月版においてファミリー向けの施策として7月上旬と9月の値頃感ある価格設定や「添い寝割引」サービスを導入しました。家族4名の集客が多い「ファミリゾート」に対し、「NO.1シリーズ」「JALスペシャル」等への同サービスの導入で、未就学児連れの3名家族を応援します。
(2)子供が小学生の家族
集客が学校の夏休み期間に集中する「ファミリゾート」のメイン層です。
3世代5名様以上でご参加のご家族には現地到着日にホテルまで専用車をご用意するなどサービスを充実させました。商品設定もこれまでの7~9月から7~8月の2ヶ月に絞り込むことで、「ファミリーお助けグッズ」をはじめ付加価値のあるサービスにより商品力を強化しました。
(3)子供が中学生以上の家族
添い寝ができない年齢であるため、コネクテイングルームの必要性が高まります。通常商品のホリデイ・スペシャルにおいてコネクテイングルームの仕入れ数を増やしお客さまの利便性を高めました。メインブランド「ホリデイ」のハワイでは、18歳未満の方がお得な旅行代金でご参加いただける「ジュニアwithベッドプラン」も設定しました。
2.PEX運賃等を利用した航空座席確約プランを拡充
本年上期商品より取り組みを開始した座席確約プランを7~9月の家族向け商品やハワイ、アジアなど通常のホリデイ・スペシャルにも登場させました。商品の機能性をアップさせるとともに、同プランの導入により座席確約についての家族層ニーズをリサーチします。
3.マーケットへの提案型商品を展開
家族マーケットへのホリデイのオリジナルの提案型商品を各「ファミリゾート」コースの巻頭でご紹介。
こだわりのあるホリデイの家族旅行商品により、楽しいご家族旅行を演出します。
<「ファミリゾート」商品の概要>
※ 関連資料参照