アドビ、コンテンツ制作向け「ADOBE CREATIVE SUITE 3」ファミリーを発表
アドビ システムズ社、
ADOBE CREATIVE SUITE 3ファミリーを発表
クリエイティブ ワークフローに変革をもたらす、
アドビ システムズ社の25年の歴史において過去最多の同時製品発表
アドビ システムズ 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:ギャレット イルグ(Garrett J. Ilg))は本日、まさにすべてのクリエイティブ ワークフローを対象とする、業界をリードするデザインおよび開発ツールが緊密に統合された画期的な製品であるAdobe(R) Creative Suite(R) 3ファミリーの提供が、2007年6下旬から、アドビストア( http://www.adobe.com/jp/store/ )および全国のアドビ製品取り扱い企業を通じて開始されると発表しました。アドビストアでは本日より予約受付を開始します。
「Adobe Creative Suite 3 Design Premium/Standard(アドビ クリエイティブ スイート 3 デザイン プレミアム/スタンダード)」(Windows(R)版/Macintosh(R)版)および「Adobe Creative Suite 3 Web Premium/Standard(アドビ クリエイティブ スイート 3 ウェブ プレミアム/スタンダード)」(Windows版/Macintosh版)の日本語版の提供は2007年6月下旬、「Adobe Creative Suite 3 Master Collection(アドビ クリエイティブ スイート 3 マスター コレクション)」(Windows版/Macintosh版)および「Adobe Creative Suite 3 Production Premium(アドビ クリエイティブ スイート 3 プロダクション プレミアム)」(Windows版/Macintosh版)の日本語版の提供は2007年7月中旬を予定しています。
Adobe Creative Suite 3ファミリーにはアドビ システムズ社とマクロメディア社のそれぞれの革新性の高い製品が組み合わされており、印刷から、Web、モバイル、インタラクティブメディア、映画、およびビデオまで様々なコンテンツの制作向けに、幅広いクリエイティブツールをデザイナやデベロッパに提供します。
Adobe Creative Suite 3には、全く新しい統合製品が用意されています。Adobe Creative Suite 3 Design PremiumおよびDesign Standard、Adobe Creative Suite 3 Web PremiumおよびWeb Standard、およびAdobe Creative Suite 3 Production Premium(別途リリース参照)、そしてこれらのファミリー製品である12製品を含むAdobe Creative Suite Master Collectionの6製品です。Master Collectionは、アドビ システムズ社の新しいすべてのデザインおよび開発ツールが1つのパッケージにまとめられており、包括的なクリエイティブ環境を提供します。
Adobe Creative Suite 3に含まれる製品の大半は、PowerPC(R)とインテル(R)プロセッサ搭載Macintoshを対象としたユニバーサルバイナリ対応アプリケーションとして提供されるほか、Microsoft(R) Windows XPとWindows Vista(TM)の両方もサポートしています。また、最新のMacintoshおよびWindows上で優れた性能を発揮するように最適化されています。
アドビ システムズ社の CEOであるブルース チゼン (Bruce Chizen)は、「Creative Suite 3はアドビ システムズ社の25年の歴史の中で最大規模の製品発表であり、クリエイティブ分野におけるマイルストーンとなるものです。これはアドビ システムズ社とマクロメディア社の統合の結果であり、それぞれの製品はデザイナとデベロッパ間のギャップを埋めるための取り組みの成果でもあります。Creative Suite 3が提供する新しいワークフローにより、効率的なコラボレーションやリッチコンテンツの開発環境が強化され、その結果としてデザイナとデベロッパは、事実上すべてのメディアを通じてターゲット顧客を魅了するクリエイティブ パワーを手にすることができます」と述べています。
■ すべてのメディア向けのコンテンツを制作することができる強力なクリエイティブツール
Adobe Creative Suite 3は、多くのユーザのフィードバックが反映されており、様々な統合製品や単体製品から自由にツールを選択することができるほか、どのデザイン分野においても最先端のワークフローを包括的にサポートしています。6種類の全く新しい統合製品と、Photoshop(R) CS3、Photoshop CS3 Extended、InDesign(R) CS3、Adobe(R) Illustrator(R) CS3、Flash(R) CS3 Professional、Dreamweaver(R) CS3、Adobe Premiere(R) Pro CS3、およびAfter Effects(R) CS3を含む12種類の単体製品の通常版およびアップグレード版から最適なツールを選択することができます。
Adobe Creative Suite 3の各Editionは、様々なデザインニーズに合わせてアドビ システムズ社のクリエイティブ製品で構成されています。Adobe Creative Suite 3 Design Premiumは印刷、Web、インタラクティブ、およびモバイル端末向けのデザインに欠かせないソフトウェアを備えており、Adobe Creative Suite 3 Design Standardは商業印刷分野のデザインおよび制作向けに特化した製品です。Adobe Creative Suite 3 Web Premiumは様々な最先端のWebデザインおよび開発のためのソフトウェアが含まれており、またAdobe Creative Suite 3 Web StandardはWebデベロッパのニーズに応えた製品となっています。またAdobe Creative Suite 3 Production Premiumは、ビデオ分野のプロフェッショナルのための、一連の製品を揃えたポストプロダクション ソリューションです。Adobe Creative Suite 3 Master Collectionは12種類の新しいクリエイティブ アプリケーションがひとつのパッケージにまとめられ、印刷、Web、インタラクティブメディア、モバイル、ビデオ、および映画を含むあらゆるメディア向けのデザイン環境を構築することができます。
■ Creative Suite 3ファミリーについて
Adobe Creative Suiteファミリーの構成製品および統合製品はさらに拡大され、Adobe Creative Suite 3 Designの各統合製品(別途リリース参照)、Adobe Creative Suite 3 Webの各統合製品(別途リリース参照)、およびAdobe Creative Suite 3 Production Premium(別途リリース参照)、さらに、これらすべての分野にまたがるAdobe Creative Suite 3 Master Collectionがあります。Adobe Creative Suite 3 Master Collectionには12種類のAdobe Creative Suite 3ファミリー構成製品が含まれています。また、各統合製品に共通で含まれる、新しいソフトウェアであるAdobe Device Central CS3(別途リリース参照)は、モバイル機器向けにコンテンツを開発するクリエイターの生産性を大幅に向上します。その他、各統合製品に共通なソフトウェアには、Adobe Creative Suiteのハブであり、Adobe Version Cue(R) CS3に容易にアクセスすることができるAdobe Bridge CS3、拡張されたAdobe Stock Photosサービスがあります。
■ アドビストア提供価格(送料別)
* 関連資料 参照
アドビ システムズ社について
アドビ システムズ社は、時間や場所、利用するメディアや機器を問わず、あらゆるユーザの、アイデアや情報との関わり方に変革をもたらしています。アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、Webサイト http://www.adobe.com/jp に掲載されています。