マイボイスコム、「浄水器」に関する調査結果を発表
<浄水器に関する調査>
浄水器利用者は45%、利用しているタイプは「蛇口直結型」がトップ
浄水器利用者と非利用者に差がある水道水の利用方法は「お茶を入れる」
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『浄水器』に関する調査を実施し、2007年3月1日~5日に15,793件の回答を集めました。本調査結果について発表します。
■調査結果
【まとめ】
世界の各国に比べると安全性が高いといわれている日本の水道水ですが、最近ではより安全であることやおいしさなどを求めて浄水器を利用する人が増えているようです。本調査では、浄水器について聞きました。
浄水器の利用率は45%。ほぼ半数が利用していますが、非利用者の方が上回っています。利用しているタイプでは、「蛇口直結型」が40%で最多、以下は「据え置き型」(26%)、「アンダーシンク型」(12%)と続きました。
カートリッジを交換するタイミングについては、「数ヶ月に1度、年に1度など決まった時期に」が44%でトップ、定期的に交換している人が多いことがわかりました。次いで、「『交換』の表示が出たら」(24%)、「水の味が変わるなど、交換の必要を感じたら」(13%)となりました。
水道水の利用方法では、浄水器の利用者と非利用者の間で最も差が見られたのは、「お茶や紅茶、コーヒーなどを入れる」で、浄水器の利用者38%に対し、非利用者では76%となっていました。他では、「食材を洗う・米をとぐ」(利用者:60%、非利用者:88%)、「料理に使う」(利用者:38%、非利用者:82%)など、飲食に関わる項目で差が目立ちました。一方、それ以外の項目では利用者と非利用者ではほぼ同数となっていました。
浄水器の水やミネラルウォーターの利用方法については、浄水器の利用者と非利用者で最も差があったのは「料理に使う」(利用者:81%、非利用者:17%)でした。「お茶や紅茶、コーヒーなどを入れる」(利用者:88%、非利用者:27%)でも大差があり、『水道水の利用』に関する設問と同様、飲食関連の項目で差が見られました。
※以下、詳細は添付資料をご参照下さい。