米ブルーコート、Blue Coat SGアプライアンスを韓国証券取引所が採用
韓国証券取引所がWAN最適化にブルーコートを採用
Blue Coat SGアプライアンスで
アプリケーションの2倍の高速化と
消費帯域幅削減(400~500%)を実現
米国カリフォルニア州サニーベール発 -コンテンツとアプリケーションのセキュアな配信を実現するリーディング・カンパニー、Blue Coat(R) Systems(本社:カリフォルニア州サニーベール、以下ブルーコート)は本日、韓国証券取引所(KRX)が、WAN上の重要アプリケーションの高速化と全体的な消費帯域幅の削減のためにBlue Coat(R)SG(TM)アプライアンスを導入したことを発表します。このソリューションにより、重要なWebアプリケーションおよびグループウェアで大きな課題となっていたパフォーマンスとレスポンスが改善されただけでなく、釜山にあるKRX本社とソウル事業所間の業務環境も向上しています。
初期のパフォーマンス評価では、SGアプライアンスの利用によりアプリケーションのレスポンスが2倍に高速化されています。また同時に、消費帯域幅は400%から500%も削減されました。
韓国証券取引所のIT戦略部門、マーケットサポートシステムのチーム責任者ノ・ファジン氏は次のように述べています。「Blue Coat SGアプライアンスにより、KRXのビジネスに欠かせないWAN上のアプリケーションすべての高速化が出来、また、消費帯域幅が劇的に削減されました。このような機能性は、拠点間でシームレスかつ双方向にデータとアプリケーションを共有する際には、必要不可欠なものです。」
Blue Coat SGアプライアンスは、特許出願中のブルーコートの高速化技術フレームワークMACH5を使用し、WebおよびセキュアWebアプリケーション(SSL)ファイル・サービス、電子メール/Microsoft Exchange、ライブ・ストリーミングやビデオ・オンデマンドといった、企業で使われているあらゆるアプリケーションを高速化します。MACH5技術はBlue Coatプラットフォームと一体化しているため、組織はユーザーとアプリケーションのすべてのやり取りを管理でき、たとえSSL暗号化を行っている場合においても望ましくないアプリケーションの停止、重要性の低いアプリケーションの抑制、および重要アプリケーションの高速化が可能になります。
韓国ブルーコートのカントリー・マネージャー、キム・ジョンダクは次のように述べています。「韓国証券取引所で、重要アプリケーションのスピードアップと消費帯域幅の削減という、WAN最適化の劇的な改善を実現でき嬉しく思います。ブルーコートSGアプライアンスの採用により、KRXは主要拠点を一層効率的に運営できるようになるでしょう。」
以上
【ブルーコートシステムズ株式会社 会社概要】
Blue Coat Systems, Inc. 100% 出資子会社
設立 : 2000年4月3日
代表者:河田 英典
所在地:東京都千代田区永田町2-13-10 プルデンシャルタワー10F
TEL: 03-3580-8350
FAX: 03-3580-8360
URL: www.bluecoat.co.jp
ブルーコートは、Web上のコミュニケーションを保護するとともに、グローバル化により分散しつつある企業のビジネスアプリケーションを高速化します。
当社の製品群やソリューションは、支店、インターネット・ゲートウェイ、エンドポイント、データセンターなどに導入され、ポリシーに基づいた管理によって、インテリジェントな拠点として機能します。
故に、企業のITセキュリティを最適化し、ユーザー/アプリケーション間のパフォーマンスを最大限高速化することが可能です。当社のアプライアンスは全世界で3万台以上導入されております。また、調査会社IDCは、当社を「コンテンツおよびアプリケーションのセキュア配信」市場において、No.1と評しています。米国カリフォルニア州のサニーベールに本社を置くBlue Coat Systemsの詳細につい ては、 www.bluecoat.com をご覧ください。
ブルーコートシステムズの製品群
・ 「ProxySG」 Webセキュリティアプライアンス
200シリーズ、510シリーズ、810シリーズ、8100シリーズ
・ 「ProxyAV」 Webアンチウィルス
・ 「Director」 管理ツール
・ 「Reporter」 管理ツール
・ 「RA」 管理ツール