スクウェア・エニックス、PS3など向けソフト「THE LAST REMNANT」を発表
スクウェア・エニックス、日米同時発売、
マルチプラットフォーム対応の新タイトルを発表
「THE LAST REMNANT: ラスト レムナント」
株式会社スクウェア・エニックス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:和田 洋一、以下スクウェア・エニックス)は、5月12日・13日に幕張メッセで開催予定のプライベートショウ「SQUARE ENIX PARTY 2007」に先立ち、本日、報道関係者向け発表会を開催し、「プレイステーション3」とXbox 360(TM)に対応する、当社初のマルチプラットフォーム対応タイトル「THE LAST REMNANT: ラスト レムナント」(以下、ラスト レムナント)の開発を発表しました。本ソフトは、世界市場を狙った新ブランドとして開発し、日本および北米での同時発売後、さらに欧州などワールドワイドで展開していくことも検討しています。
「ラスト レムナント」は、独特なファンタジーの世界を、新型ゲーム機ならではの高精細なリアルタイム映像で描いた完全オリジナルRPGタイトルです。北米でPC向けゲームソフトの開発を中心に活用され、高い評価を得てきたエピック・ゲームズの、さまざまなプラットフォームに対応する汎用性の高いゲーム専用ミドルウェア「Unreal Engine 3」を初めて採用し、マルチプラットフォーム展開を可能にします。ゲーム内容に関しても、新たな感覚を追求したバトルシステムを導入することで、最大70体による緊迫感溢れる集団バトルを実現します。なお、本日開催した報道関係者向け発表会では、開発中のゲームのデモンストレーションを行い、「ラスト レムナント」の広大なフィールドやダンジョン、ダイナミックな世界観などを紹介しました。
当社は、これまで世界市場において、「ファイナルファンタジー」、「ドラゴンクエスト」、「キングダム ハーツ」等に代表される圧倒的な支持を集めるフランチャイズの確立に成功してきました。
今後も、今回の「ラスト レムナント」をはじめ、多様なお客様の嗜好やライフスタイルを踏まえ、優れたゲーム、さらにはインタラクティブ・エンタテインメントを提供するため、さまざまな取組みを行ってまいります。
「ラスト レムナント」の商品概要については、添付資料をご参照ください。